店頭に並んでいた洋服や小物が、いつの間にか秋色一色に。夏のアイテムが一斉にセールとして並ぶと、季節が確実に過ぎていることを告げられている気持ちに。いよいよ2023年も残すところ数ヶ月と、あっという間に日々が過ぎています。クリスマスを1つの目標にしながら婚活や恋活をがんばっている人も多いのでは? そこで今回は、クリスマスまでに素敵な出会いを引き寄せるためにできることをご紹介します。
家にこもりすぎずに、ひとりでも外出を楽しむ
出会いの数を増やすためには、行動あるのみ!
ただしマッチングアプリだけには頼らず、自然な出会いも求めつつ、行動しましょう。そこでおすすめなのは、ひとりで外出を思いきり楽しむこと。心のベクトルに従ってその日行きたい場所に行き、楽しみたいことを楽しむのが一番大切です。
たとえば海に行ってみたり、神社仏閣を巡ってみたり、はじめての場所を訪れてみたり、こういう風に内面が充実すると意外な場所で運命の人と出会う可能性も0ではありません。
どんな人が理想なのか紙に書きだしてみる
出会いや結婚が目的になっているなら、少し立ち止まる必要がありそうです。そもそも、どんな人とならつらい時期も家族として乗り越えられるかが大切ですよね。
結婚式のときに誓い合う「病めるときも」というこの言葉の通り、結婚したらそこがゴールではなくスタートです。
ひどい喧嘩をするときもあるし、お互いに口をきかない日が何日も続くことだって夫婦ならあるでしょう。それでもこの人といたいと思える人って一体どんな人なのだろうと考えたときに「イケメンだったら良い」わけではないことに気づくはず。
時間があるときには、どんな人が理想のパートナーとしてふさわしいのかをゆっくり考えましょう♡
人と人とのご縁をひとつ一つ丁寧に育む
クリスマスまでに運命の人と出会いたいなら、ご縁を丁寧に育むように意識するだけで変わってくるかもしれません。
相手が異性ならニコニコして、同性なら態度を変える…こんなことをしていてもご縁は紡げません。もしかしたら最近仲良くなった女性が「良い人がいるんだけど」と紹介してくれる可能性もあるのです。
どんなタイミングで運命的な出会いを果たすかは、自分にさえわからないこと。だからこそ、今あるご縁を大切にしていたら、その先にまた新しいご縁が待っています。
ふと思いついたことはどんどん行動に移す
ふと思いついたことがあったときには、どんどん行動に移しましょう。たとえば極端な例ですが「久しぶりに〇〇ちゃんに連絡をとってみよう」と純粋な気持ちから連絡をとったら、やりとりしているうちに「実はすてきな人がいて」と紹介されるケースも少なくないのです。
あるいはその友人の兄弟でまだ結婚していない人がいて、紹介されたりと、ふと思いついたことが実はその後の運命を大きく変える可能性があるのです。
もしかしたら恋の神様がアイデアを降ろしてくれたのかもしれませんが、いずれにしてもアイデアを行動に移しているうちに運が味方となってくれるでしょう。
クリスマスを目標にするなら、どんどん考えて、どんどん行動に移すことが大切です。その過程の中で失敗しても、それさえもあとから振り返ってみると人生経験という名の宝物なのです。焦らずに落ち着いて行動に移しつつ、運命の赤い糸を手繰りよせましょう♡
構成・文/山口恵理香