–梅雨が明ければもうすぐ夏休み。暦上では「夏至」を迎え、いよいよ夏がやってきます。
今年の夏は今まで以上に楽しみたいですよね。充実した日々を過ごしていると目も輝いて、良いことが、どんどん舞い降りてくるかもしれません。誰よりも楽しく過ごすために今からできることをご紹介します。
久しく会っていない友人と少しずつ連絡をとりはじめる
久しく会っていない友人がいるなら、まずはリストアップ。なんとなくお互いに近況は知っているけれど、この人に会ってみたいという人がいるなら、ひとまず声をかけてみましょう。
これから夏休みにかけて皆さんそれぞれが忙しくなるタイミングなので、近々会ってみたい人がいるなら早めに声をかけておくことをおすすめします。
最初からいきなり「会おうよ!」と提案するのが少し抵抗があるなら、少しずつやりとりを再開させて、ベストタイミングでお誘いするのが一番かも。
ひとりでも楽しめる夏らしいことを探す
万が一、みんなそれぞれが忙しくて誰とも会う予定がつくれなくても問題ありません。ひとりでも計画を立てて、楽しく過ごせばいいだけ。
とくに長期休みは心身を癒すことが最優先です。ひとりでも楽しめることといえば、カフェ巡りや美術館巡り、あとはインドア派ならひたすらおうち時間を過ごすのも素敵な夏休みです。インスタに載せるような日々ではなくても、自分の心が充実で豊かになっているなら、それが一番。
外は疲れて仕方がなく、なおかつ、おうちで過ごしている時間が一番精神的にも楽なら無理をする必要はありません。
親しい人と夏旅の計画を早めに始める
家族や恋人、兄弟…親しい人たちと夏旅の計画を早めに始めておきましょう。すでに人気ホテルは満室傾向にありますから、旅をしたいなら早め早めの行動が必須。
もし、どうしても行先は決まってもなかなか宿泊先が決まらないなら、あえて夏休みをずらすなど、一緒に旅をする人たちとも相談しながら、どのタイミングで旅行に行くべきか考えましょう。全員が必ずしも行きたい場所や楽しみたいことが一致しているとも限らないので調整も必要です。
新しい習い事を1つ追加してみる
旅行に行くのは少し面倒くさいし、できれば近場で過ごしたい人には新しい習い事を追加してみるのもありですよね。
たとえば、ずっとヨガを習っていたならピラティスにも挑戦してみるとか。毎月、レッスン料を支払うのが難しければ体験レッスンだけでも挑戦してみることによって自分にも自信がついてきます。
習い事はただ受け身で授業を受けるだけではなく、その技術を本気で習得しようとか、今よりも体力をつけて仕事をがんばりたいとか、明確な目標を定めたうえで日々レッスンを受けていると、だんだんと自分自身も強くなりはじめます。
夏休みは、普段の疲れを癒すこと、そして心の中を整理整頓するタイミングです。ワイワイ楽しみたい人もいれば、お休みだからこそお金もかけずに静かに過ごしたい人もいますよね。ご自身の体調やメンタルバランスも考慮しつつ、楽しい夏になるように計画を早めに立てておきましょう♡
構成・文/山口恵理香