自称サバサバ女子、あなたの周りにもいませんか? 自分はとても男っぽいと言っている人に限って、実は異性に対してどんな人よりもルーズだったりします。友達の前ではクールでも好きな人ができた途端に豹変する人もいますよね。今回は自称サバサバだけど実は男好きな女性に共通する4つの特徴をご紹介します。
友達の誕生日は何もしないのに男の誕生日は丁寧に祝う
自称サバサバ女子にとって、実は最優先事項は恋愛なのかもしれません。その証拠として友達の誕生日はスルーしがちなのに、好きな人の誕生美はしっかり準備をして祝っています。
本来なら親友の誕生日にも「おめでとう」の一言があってもいいはずですが、そこは完璧にいつもスルーなのです。久しぶりに会って「そういえば誕生日だったよね」と祝う程度。
しかし、異性の誕生日は決して忘れることなく、前もってプレゼン用意して会いに行くのです。相手が異性であろうと友達であろうと、大人になったら平等に接することができるはずなのですが……。
友達に対しては都合良いときに会って、好きな人とは忙しくても定期的に会う
女友達に対しては都合良く振り回す傾向があります。自称サバサバ女子、だけど実はかなりの恋愛体質の女性は、あくまでも最優先事項は彼。しかもお付き合いできるかわからない段階から彼を最優先事項として設定します。
彼からドタキャンされたり、彼が忙しくて会えなかったりすると友達に対して何度も執拗に「会おうよ!」と誘ってくるのも特徴かもしれません。
いずれにしても彼と会えないから友達を誘うのは、そもそも失礼。友達には友達の予定があって、家族のように自分の都合で他人は動いてはくれません。
元カレは友達と言いながらも付き合いを完全には断たずに少しルーズな部分がある
自称サバサバ女子は、自分自身をすごくクールな人間だと主張します。ところが恋愛遍歴を辿ってみると、ものすごくアウトなダメンズと付き合っていたり、別れてもズルズルと会っていたり、決してサバサバしているわけではないのです。
とくに恋愛においては、誰よりも恋愛体質の場合も。男性に対してどこかルーズな部分があるのも否めません。元カレとも友達に戻るかどうかは個人の自由ですが、2人きりで出かける機会が多かったりと別れてもダラダラと付き合うのは、自分のためにはなりませんよね。
ダメンズに好かれやすい
もしかしたら、自称サバサバ女子はダメンズに好かれやすいのかもしれません。なぜなら自分はサバサバだと言っておきながら恋愛においては相手に尽くす傾向があるからです。
きっとそんな体質を変えようともせずにいると、ダメンズを何回も引き寄せてしまうのかも。周りから反対されても好きなものは好きと、そこの部分だけ信念を通してしまいます。
サバサバ女子ならダメンズとわかった時点で距離を置くはずなのです。実際にサバサバしていないなら、わざわざ自分自身のことを「私はサバサバしているし」と演じる必要もないのです。
「自称」であっても、それは何一つ問題はありません。ただ実際は恋愛体質なのに周りに対してあまりにも「自分はしっかりしている」「サバサバしている」と言うと、周りからは違和感をもたれるかもしれません。
セルフイメージと周囲から見たときのあなたのイメージがあまりにも乖離しないように、ときどき今の自分を冷静に分析してみてくださいね♡
構成・文/山口恵理香