もっと幸せになりたい! 自分らしく生きたい! と願うなら、星占いがお役にたつかもしれません。1年は12等分されていて、12個の星座に守護されます。今月も星座の開運パワーにちなんだ心理テストをお届けします。
Q.おせち料理を食べましょう。まずは、何から箸をつけますか?
A…黒豆
B…数の子
C…田作りやたたきごぼう
D…かまぼこ
お正月の定番のお節料理、お重に詰められた品々には、それぞれ幸福を願う思いが込められています。選んだ答えからあなたにピッタリの新年の目標を見つけましょう。一番に食べたいものがなくても、選んでくださいね。
…この診断でわかるのは「あなたの新年の目標です」
Aを選んだあなた…継続が目標
Bを選んだあなた…育成が目標
Cを選んだあなた…確立が目標
Dを選んだあなた…挑戦が目標
A.継続することが目標
マメマメしく働けるように、そんな祈りが込められているのが黒豆です。駄洒落のような言葉遊び、ゴロ合わせですが、誰が聞いても「なるほど」と思えることにはパワーが宿るもの。新年の目標を立てるなら、仕事関係にフォーカスしていくと良さそう。昇格、昇給など具体的にイメージを膨らませるほど、実現率が高まります。
一番食べたい物がリストになくて黒豆を選んだあなたは、時間厳守を目標にすると良いでしょう。始業時間はもちろん、終業時間も何曜日は必ず定時で帰るなど決めるのです。すると、集中力が高まり、段取りも良くなって、効率が上がっていくはず。黒豆を一番に食べたい人は、ヘルシー習慣もプラスすると、理想の自分に近づけます。
B.育成が目標
数の子が意味するのは、子孫繁栄。たくさんの子宝に恵まれるように、古くからそんな願いが込められています。新年は我が子のように慈しんで育てられるものを持ちましょう。作品作りや会社の立ち上げ、ゼロからスタートする仕事など、あなたが本気で向き合えるものを探してみて。いわゆる子育て、親孝行にも開運効果があります。
一番に食べたい物は別にあって、消去法で数の子を選んだ人は、人のサポートやケアを意識していくと良さそう。面倒見良く、力になってあげると喜ばれ、あなた自身の糧にもなるでしょう。一日一善を目標にしてみては? 数の子を最初に食べたいと思った人は、言い出しっぺにツキがあります。「やろう」「やりたい」とアピールを。
C.確立が目標
田作りは、干したカタクチイワシを飴炊きしたもの。かつては、田畑のカタクチイワシが肥料に使われていたことから五穀豊穣の祈りが込められています。たたきごぼうは地中深く根を張っていくごぼうのように、大地に根付き、発展していく意味を持ちます。すでにスタートしていることを深めていくことを目標にすると良さそう。
一番に食べたい物がなくて田作りやたたきごぼうを選んだあなたは、何事もやってみることを心掛けていくと良さそう。来る者拒まずで好き嫌いせずに受け入れていくと、自分でも驚くほどの成果を上げられるはず。すべてのおせち料理の中で、これを一番に食べたいと思ったあなたは、根を張って。自分の居場所を作ると良いことが!
D.挑戦が目標
紅白の華やぎでおめでたさを増すかまぼこは、おせち料理の人気メニューではありますが、三つ肴と呼ばれる絶対に欠かせない献立からは外れています。酒のつまみを意味する口取りというジャンルになるのです。それだけ、あなたは自由で、しきたりや前例から離れた世界で活躍するでしょう。人があっと驚く目標を立てると良さそう。
一番に食べたい物がなくて、かまぼこを選んだ人は、昇る日の出の勢いを宿します。今年スタートさせることは、上昇気流に乗って一気に高みに向かっていくはず。狭き門、憧れの世界への挑戦にツキが宿るでしょう。おせち料理を食べるなら、かまぼこから食べたいと思ったあなたは、自立心旺盛。自分の力でどこまでやれるか試して。
2月の下旬から3月にかけて巡ってくるのが、うお座のシーズンです。愛と信頼で結ばれた二匹の魚をシンボルに持つ星座で、思いの大切さを教えてくれます。新しい一年は、気持ちを改めて迎えましょう
診断・文/章月綾乃
イラスト/アサイヒナタ