玉の輿を目指したいけれど、そもそもどういう人が出世しやすいの? すでに出世した人だけではなく、今の時点で仕事ができていて将来さらに飛躍しそうな人を見つけて、大切な日々を共有するのも玉の輿を目指すなら大切なのかもしれません。今回は出世しやすい彼の特徴をご紹介します。
自分の話ばかりしないで
会話のキャッチボールができる人
仕事ができる人は自分のことを仕事ができる人だと意地を張りません。大声で仕事について話すことはなく、どちらかというと貴重な情報が洩れないように小声で話すか、そもそも場所を選びます。
さらに自分の話ばかりせず、相手の話を引き出し、きちんと会話のキャッチボールができるようにと意識するはずなんです。そうでなければ相手から評価してもらえずに仕事の成績に直結しません。話し上手=仕事ができる、とも限らないので気をつけてくださいね。
TPOに合わせてファッションを調整できる人
そのときの状況によって、あるいは打ち合わせする相手によってファッションを調整できる人は正真正銘の仕事ができる人でしょう。
たとえば好きな人とのデートのときも、デートに意気込んでいることがわかるようなバリバリのファッションを選んでも相手は緊張してしまいます。洋服にも「緩急」は必要で、キメるところはキメつつ、でも状況に合わせてカジュアルも楽しみ、まるで七変化するようにファッションを楽しめる人は仕事ができるでしょう。
数人で集まるときも目上の人がいる以上、派手な格好はしないと、気を配れて初めて周りから「あの人は仕事ができる人」と認めてもらえるのです。
公共マナーを守るなど礼儀を重視する人
仕事ができる=高収入とは限りません。お金をたくさんもっていても店員さんに対して横柄な態度をとる人は決して人として立派とはいえません。
私たちは交通機関を利用する機会も多いですが、仕事ができると言っている人が電車の中で足を投げ出しながら座っていたり、イヤホンから音漏れしていたりと公共マナーを守れていないなら、その人は仕事ができる人では決してないのです。
礼儀、礼節を守ってこそ正真正銘の仕事ができるビジネスパーソン。好きな人がいるなら彼の態度や言動をよく分析してみてくださいね。
時代に合った最新の考え方ができる人
時代が過ぎれば過ぎるほど、価値観も多様化してきています。「男らしさ」「女らしさ」という言葉さえも今は古くなりつつあります。ただ若い人の中にはまだまだ「女性は家のことをするべき」など、昔ながらの考えをもっている人もいます。
この考えが決して悪いわけではありませんが、あまりにも時代錯誤な考え方をしていると、些細な言動で危ない状況に陥ることも考えられます。仕事ができる人は性差という考えもそもそもないでしょうし、女性も活躍する時代だと時代に合った考え方ができるはずなのです。
出世する可能性が高い男性は、ただ長く働いているとか、仕事以外にも勉強しているだけではなく、最新の情報やトレンド、時代の価値観を常にアンテナを張ってキャッチしています。だからこそ職場で重宝されるのです。
今は出世していなくても、将来この人は大きく飛躍するかもしれないと思える人に可能性をかけてみるのも、玉の輿婚を目指す人たちにとっては、ありなのかもしれませんね♡
構成・文/山口 恵理香