連絡不精の彼とどうしても付き合いたい!距離の縮め方4つ 

なかなか連絡してこない彼に対してイライラしていませんか? 一生懸命あれこれと考えてはLINEで距離を縮めようとする日々。どうしても彼と付き合いたいなら今の状況を受け止めつつ、アプローチ方法を工夫するしかありません。今回は連絡不精の彼と距離を縮める方法についてご紹介します。 


LINEはより具体的な用件を提示する 

LINEで距離を縮めるにはいずれ限界がきます。あくまでも実際に距離を縮めるのはリアルな世界でと切り替えて、アプローチ方法を見直してみませんか?  

たとえば「おつかれさま、最近忙しい?」ではなく、「近々お茶しない?」と具体的な用件を提案してみるのです。 

連絡不精の彼は、おそらくLINEでやりとりすること自体が面倒くさいと感じてしまうタイプ。だからこそ用件を具体的に提示したらYESかNOかはハッキリ答えてくれるでしょう。 

 

付き合う前から継続的なやりとりが
できると期待しない
 

お付き合いする前の段階から、彼が連絡不精とわかっているなら自分の価値観を押し付けないことが成功の秘訣かもしれません。 

「カップルは毎日連絡をとるべき」「おはようとおやすみくらいは、やりとりするべき」と自分のルールを彼に押し付けても、きっと彼はそんな姿を見るたびに付き合ったことを後悔するはず。継続的なやりとりだけが愛情をはかる基準ではないのです。 

 

既読スルーをされた後に
催促するタイミングを見誤らない
 

付き合うまでの道のりは果てしなく遠く、いつになったら距離が縮まるのかわからない状況も少しずつつらくなっている頃では?  

もし既読スルーをされても、とにかく慌てないことが大切です。それがフェードアウトかどうかはまだわかりません。 

今すぐにでも「どういうこと?」と伝えたいところですが、まずはもうしばらく様子を見たうえで、どのタイミングで「返信してほしいです」と伝えるかじっくりと検討しましょう。既読スルー=嫌われたと思い込みすぎるのも危険です。 

 

絵文字やスタンプの使用頻度を
彼のテンションに合わせる
 

彼のテンションがLINEからわかるなら、彼の調子に合わせるのも重要なアプローチ方法かもしれません。 

絵文字やスタンプを使っているときは自分も同じように使ってみる。仕事で忙しく疲れているなら、明るいテンションではなく少しおさえる。そうやって自分なりに相手を想い気遣っていれば、さすがに彼もわかります。 

あきらかに彼からのメッセージに絵文字が少ないときは、仕事で忙しいか、もしくは何かしらの悩みを抱えているか、本当は1人にしてほしいと思いながらも義務的に送ってきている可能性があります。 そんな状態をさらに悪化させないように彼のテンションに合わせて絵文字やスタンプを使い分けましょう。 

 

 

連絡不精な彼に対して「もっと連絡してほしい!」とリクエストをだすのは限界があります。相手を変えようとするよりも、自分が彼の方針に合わせてしまった方が楽かもしれませんね。 

 LINEだけで愛情を確認するのではなく、実際に会ったときに彼から言われた言葉や自分に対して気を遣ってくれていることも忘れずに♡


構成・文/山口 恵理香