「この人ってもしかしてモテるの?」男性と話しているうちにそんな風にふと感じたことはありませんか? さりげない仕草にドキッとしたり、気遣いにキュンとしたり彼と一緒にいると心が忙しいはず。今回はモテる男性の仕草4つをご紹介します。
一緒にいる間あまり携帯を触らない
デートをしているときに彼があまり携帯電話に触れないなら彼は紳士の可能性が高く、なおかつ周りの女性も放っておかないでしょう。
最近はカップルで電車に乗っていても、お互いに携帯電話に夢中で会話さえしない光景をよく目にしますが、彼はあくまでも目の前の人との時間を大切に過ごしたいからこそ、あまり携帯電話を見ないかもしれません。
仕事のメールが届いてしまったときも「ごめんね、ちょっと急ぎだから返信するね」と、断りを入れるほどの紳士ぶり。彼がそんな風に気を遣える人ならパートナーとして合格!
店員さんにも優しく接する
どんなにイケメンで高収入だったとしても、店員さんに横柄な態度をとるようでは彼の器は狭いでしょう。本当の意味でモテる男性は立場に関係なく、平等に接します。店員さんがあきらかに自分より年下であっても威張らずに敬意を払います。
彼としては自分が休んでいる間にも彼らは一生懸命働いているという認識であって、店員だから威張っていいなどとは到底思っていません。店員さんにも優しく接する、しかも見ていて違和感がないなら、彼は相当モテるし、いわゆる紳士なのでしょう。
車道側に回って女性をそっと守る
モテる男性はエスコートもお上手。決して慣れているわけではありませんんが、歩道を歩いているときにふと気づいて車道側に回っていたら、彼女を想ってのことでしょう。
しかも「見て見て!俺すごいでしょ?」という雰囲気は一切なく、紳士であればあるほど、ナチュラルに気を遣ってくれます。
他の女性がそんな彼を放っておくはずがないですが、自分との時間を大切にしてくれるならお付き合いも前向きに検討しても良さそうです。自然な気遣いをできるって、大人になると意外とできない人も多いんですよね…。
知らない間にお会計が終わっている
デートでのお支払いは必ずしも男性が負担する必要はありません。ただ、もしかしたら紳士でモテる男性は、女性がお手洗いに向かったタイミングでお会計を済ませている場合もあります。
彼としてはお会計のときに割り勘にするかどうか話し合うよりも「これくらいは」と彼女の分まで負担したかったのかもしれません。
いつの間にかお会計が終わっていても彼にお礼を伝えることを忘れずに。そして、もし負担してもらう機会が多いなら「たまにはこれよかったら」と小さなギフトを渡すことによって、さすがにモテる男性も「この人は他の女の子とは違う」と思ってくれるかも。
目の前の男性がモテるかどうかは些細な場面で判断できます。彼の様子を見ていて「この人モテるかもしれない!」と感じるなら、より一層、自分磨きに力を入れること。彼に負けないくらい周りに気を遣えて、いざというときに行動にだせるかっこいい女性を目指しましょう♡
構成・文/山口 恵理香