言葉で愛を深める!愛してくれる良い男を育てる言葉

言葉は自分の気持ちを届けてくれる魔法のような存在。彼との絆を深めるためには、彼に対してきちんと言葉で想いを表現する必要があります。もっと彼から愛してほしいと願うなら、彼の心をぎゅっと掴むフレーズをおさらいしておきましょう。 


「いつもありがとう」 

付き合い立ての頃は何をしてもらうのも嬉しくて、彼に対しても「ありがとう」と伝えていたはず。 

ところが交際期間が長くなると、結婚していないだけでいつの間にか夫婦のような、でもそうではないような、お互いがいて当たり前とつい思ってしまう関係になりがち。 

そんなときだからこそたまには彼に「いつもありがとうね」と伝えましょう。どうしても恥ずかしい、あるいはそんなことは自分のキャラクター的に言えない場合は手紙に気持ちを託して届ける方法も。 

 

「〇〇くんのおかげです」 

彼のおかげで仕事も趣味もがんばれているなら、そのことをぜひ伝えてみてください。しかも唐突に「〇〇くんのおかげでつらいことがあっても仕事がんばれているよ」と伝えることによって、彼の自己肯定感はおそらく高まるでしょう。 

彼女のために自分が貢献できているとわかれば彼までもが目の前のことに夢中になれるはず。仕事をがんばって出世してくれたら、彼女としてはさらにありがたい状況に。 

何年経っても「おかげさま」と「ありがとう」は忘れずに、彼がそばにいてくれることにも感謝の気持ちを届けましょう。 

 

「了解!」 などあっさりと

言葉で説明しすぎても、今度は彼が負担を感じる可能性があります。たとえば彼から何かを頼まれたとき、とりあえずいったん飲み込んでみて「了解」と潔く返信することも、ときには大切。 

今まで一言、二言クレームをつけられることに慣れている彼は、きっと拍子抜けするでしょう。長々と説明するよりも、端的なメッセージでやりとりした方がたまにはコミュニケーション的にも良いのかも。 

 

「ごめんね」 

「ありがとう」以上に言いづらいのは「ごめんなさい」かもしれません。たとえ彼が起こした言動が喧嘩の原因になっていてもヒートアップした以上悪いのはお互いさま。(喧嘩の原因にもよりますが) 

2人で歩いているのに口をきかない状況が続いていたら、さすがに周りも気づくはず。彼から「ごめんね」を言ってもらうのをイライラしながら待つよりも意外と自分から伝えてしまった方が潔いかもしれません。 

「ごめんね」は決してマイナスな言葉ではなく、お互いの存在が大切であることに気づく大きなきっかけとなる言葉です。 

 

 

彼からの愛情を求めるだけではなく、自分も気持ちを伝えることが大切。とくに「彼は私を選び続けていて当り前よ!」と傲慢な態度をとれば、彼は離れていきます。感謝の気持ちを伝え続けるだけでも、2人の絆は深まります♡


構成・文/山口 恵理香