最新ハワイ・オアフ島、おすすめスーパー5選/ライターさよたんの旅日記 ハワイ編(2)

海外旅行の規制が少しずつ撤廃される中、常夏のハワイにひと足お先に遊びに行ってきました! 残念なことにハワイの物価は、日本の23倍。滞在中の限りある予算を有効的に使うためにも、地元のスーパーも活用したいところです。そこで日本人観光客におすすめのスーパーをご紹介します。

1.トートバッグや量り売りのデリが人気
Whole Foods Market(ホールフーズマーケット)

ハワイのスーパーと言えば、ホールフーズマーケットは外せません! アメリカ、カナダ、イギリスなどにも展開するオーガニック商品を取り扱うスーパーで、食料品はもちろん、ジョンマスターオーガニックなどのオーガニックコスメも取り扱います。ロゴのトートバッグもお馴染みですよね。量り売りのデリやオーダー製のサンドイッチをビーチに持っていくのもおすすめです。ハワイ1号店はカハラモール、他にカイルア、ワードにもあります。

2.ハワイ発のベジタリアンスーパー
Down to Earth Organic & Natural(ダウントゥアース オーガニック&ナチュラル)

ベジタリアン向けの自然食スーパー。オーガニックやヴィーガンのコスメ、サプリなども取り扱ってます。こちらもトートバッグの種類が豊富でお土産にぴったり。ベジタリアンデリなど、他のスーパーや日本では見かけないオーガニック・ヴィーガン食材や、環境に配慮した商品が揃っています。オアフ島内に5店舗を展開してますが、観光客が行きやすいのは、カカアコ店かカイルア店になります。

3.高級志向の新コンセプトスーパー
KAHALA MKT. by Foodland(カハラマーケット by フードランド)

ハワイのローカルスーパー「Foodland(フードランド)」が2020年にオープンさせた新コンセプトスーパー。ハワイ産やオーガニックにこだわった厳選フードや、カハラマーケット限定のエコバッグなどおしゃれなアイテムが揃います。レストランも併設されていて、スーパーなのに高級感があります。Foodlandで定評があるポケにも注目で、プライベートブランドのMAKAIシリーズも豊富です。

アラモアナセンターには系列の「Foodland Farms」があり、カハラまで行く予定がない人はそっちもおすすめです。

4.可愛い雑貨を見つけたいなら!
Target(ターゲット)

生鮮食品の扱いは少なめで、雑貨類が多いのがターゲット。お土産を探すのにおすすめのスーパーです。一昔前まではレンタカーがないと行けない場所にしかありませんでしたが、アラモアナセンターにオープンしてからは観光客も行きやすくなりました! お土産がひと通り揃うのと、POPなデザインのビーチグッズや雑貨、洋服も多く扱っています。外国っぽい可愛い子供服を探したい人にもぴったり。

5.激安の殿堂がハワイにも!
DonQuijote(ドン・キホーテ)

在住日本人に愛されるドン・キホーテは、店に入るとあのお馴染みの曲と日本語のポップが目に入り、まるで日本にいるかのよう! 日本のドンキと違って生鮮食品も扱い、比較的低価格で食材が揃います。割高ですが、日本の食材やコスメもありますよ。お土産コーナーには、かなりの商品数がドンキ価格で揃っています。ホテルから自転車でも行ける距離で、駐車場にはレンタサイクルのbiki置き場もあります。


ハワイのスーパーでは、野菜や果物、デリなどは基本的に量り売りです。「LB」と表記があれば、1パウンド(453g)でいくらか、「EA」と表記があればひとついくからになるので、お買い物のときには注意してください。

野菜売り場には量りがあるので、そこで重さをチェックします

また、アラモアナセンターに日本食スーパーの「ニジヤ マーケット」がオープン予定! 今までは少し行きにくい場所にあったので、長期滞在者には嬉しいニュースです。

在住日本人御用達の日本食スーパーがアラモアナセンターに移転!

余談ですが、ハワイで一番驚いたのが、スーパーでのマスク着用率が高いこと。現地に行くまでは、アメリカでは誰もマスクをしてないと思っていたので、すごく意外でした。ローカルが多いスーパーだと、8割の方はマスクをしていました。

地元の人の生活も感じられるスーパーは、観光地とはひと味違った雰囲気が楽しめるので、機会があれば行ってみてくださいね。


取材・文/石井佐代子(@sayo_trip
merモデルからさよたんの愛称で慕われる、旅好きライター。ハワイ渡航回数は19回。メジャーな観光スポットのみならず、ローカルの間で話題のスポットにも精通。