短命の恋は卒業したい!出会いはあっても長く恋が続かない理由 

出会いはあっても、なぜか長続きしない…。今度こそ結婚したいと思っていても、なかなか恋が実らない! もしかしたら出会いやチャンスを活かしきれていないのは自分自身が原因の可能性も。普段の言動やアプローチ方法を見直しましょう! 


仕事モードになると彼に対して気が回らなくなる 

本人としては仕事と恋愛の両立を目指していても、実際は恋愛までなかなか時間が割けられない…。仕事を優先していると彼の表情はどんどん曇るばかりで、次第に2人の関係も険悪な雰囲気に。 

仕事をがんばっているのに彼から「仕事と俺、どっちが大切なの?」なんて言われた日には、今までの恋愛感情も一気に冷めますよね。仕事モードに入ってしまうと、彼へのフォローもできなくなる。だからそのたびに恋が終わってしまい、短命続きの恋を繰り返しているのかも。 

 

彼の前で良い人を演じて疲れてしまう 

彼に嫌われたくないからと必死で彼の理想の女性像に自分を合わせようとします。しかし彼は決して「俺色に染まってほしい」とは思っていないはず。むしろ相手が優しく真面目な男性なら、自分らしく過ごしてほしいと願っています。 

彼の前で必死になりながら、デキる女性を演じようとあれもこれもがんばりすぎていませんか? 彼が望んでいないのに、ひとりで頑張って疲れていたら、これこそ空回りです。ダメな部分も含めて好きになってもらうくらいのつもりでいないと! 

 

付き合うとすぐに同棲を始める 

短命続きの女性に限って、どちらかというと付き合うとすぐに同棲を始める印象を受けます。「同棲」ならまだしもいつの間にかお泊りが連泊になって、連泊がそのまま家に転がりこむように彼との暮らしをスタートさせる人がなかにはいます。 

しかし、そういう女性に限って別れるのもあっという間。同棲するタイミングを見誤ったか、もしくは、彼からしてみると許可していないのにずっと彼女がいる状態が受け入れられなくなったのかもしれません。付き合ってしばらくはお互いを知る時間。よく知ってから次のステップへ進む流れでも問題はないはず。 

 

本音で話し合えずにストレスが溜まりがちに 

彼に対して本音を言えず、ひたすら我慢している女性もいます。友だちと会うたびに彼に関する愚痴をこぼし、友だちから「ちゃんと話し合ってみたら?」と言われても、実際に彼と会って目の前に立ってしまうと本音を我慢する癖があるのです。 

本音で話し合いもできないまま、一緒にいるのは、いつかは限界がきます。「そんなこと別にしてほしいと思っていない」「なんでこんなことをするんだろう」と我慢を重ねた結果、予定よりも早めに恋が終わりがちに。 

 

 

出会いがあるなら、あとはその恋をどのように育てるかが大切。短命で終わらせるつもりはなくても実際に長続きしないなら、どこかに原因が潜んでいます。今度こそチャンスを逃さないように原因を見つけたら少しでも改善してみようと思うだけで、これからの日々が変わってくるでしょう!


構成・文/山口 恵理香

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