ついに夏到来! 冬服から夏服への衣替えはできていますか? まだ夏服の準備が終わっていない人は、要チェック! すでに衣替えが終わっている人は、次のタイミングでの参考にしていただきたい収納テクをご紹介します。お子さんがいてもすっきりしたお家をキープできる収納名人、インスタグラマーのayachiさん直伝の収納テクをご覧あれ。
すっきり見せる収納名人 ayachiさん |
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インスタでは、北欧モダンなインテリアで、暮らしを楽にする収納術を紹介。子供がいてもスッキリしているおうちをキープ中。 |
衣替えしやすい収納は、
“洋服がサッとキレイに取り出せる”こと
\ayachiさん的お洋服の収納ルール/
・スペースにゆとりを持たせる
・パッと見ただけで何があるかわかるようにしまう
・ハンガーは色を揃えてスッキリと
・トップスは色ごとに分けてハンガーにかける
「洋服は、収納スペースに“キレイに”収まる分だけと決めています。この“キレイに”がポイントで、ぎゅうぎゅうに詰め込んでしまうと、服選びのときにスムーズに探せないだけでなく、片付けや衣替えも大変になるから。また、服は重ねてしまうとどんなアイテムがあるか把握しにくくなってしまうので、基本、ボトムス以外の洋服はかける収納です。こうすれば、一目見ただけでどんな服があるかわかるので、服を選びやすい&同じようなアイテムを買わずにすみます。そして、見た目もスッキリさせたいので、ハンガーも色を揃えています。」
マイルールに沿った衣替えを
\ayachiさんの衣替えルール/
・断捨離とセットで行い、服量を調整する
・シーズン服とオフシーズン服は近くに置く
・オフシーズン服は、浅型の衣装ケースにしまう
・季節の段階ごとに衣替えを行う
「衣替えの時期こそ、持っている洋服の量を把握できるチャンス。このタイミングで断捨離を行い、服の量をコントロールしています。また、衣替えをラクに時短するためにも、シーズン服とオフシーズン服は、なるべく近くに置くこと。私の場合は、チェストの横に衣装ケースを置いています。そして、オフシーズン服をしまう衣装ケースは、上から見た時になんの服が入っているかすぐわかるように浅型を使用します。こうすると、衣替え後に気温が逆戻りしてもすぐに服が出せるんです。さらに、真冬のセーターと秋用の長袖などは一緒に収納せず分けて収納します。季節の段階ごとに分けておくとより衣替えがラクですよ」。
洋服を断捨離するときのポイント
・シーズン中ほとんど着なかった服
・シミや汚れ、ほつれなど状態が悪い服
・サイズが合わない、着回しにくい服
・管理がむずかしい服
「断捨離をするときは、とにかく機械的に捨てること! “この服高かった”“あまり着てないんだよな”など私情を挟むと進まないので、容赦なく捨てる! ブランドものやどうしても捨てられないアイテムはメルカリで売ることもありますが、基本的に労力削減するためにも潔く捨てています」。
タンスにしまうコツ
・服は立てて収納する
・ボトムスとトップスは分けてしまう
「タンス内で重ねてしまうと、下の洋服が取り出しにくい&なんの服だかわからなくなるので、立てて収納します。自立しにくい生地の服は、Seriaの仕切りケースを活用。服がぐちゃぐちゃになるのを防いでくれますよ」。
\ayachiさんが愛用している収納アイテム/
・・・チェスト・・・
リブウェル アルモオールSE623
「オンシーズン服はチェストに。側面・背面が壁構造になっているので、チェスト内に埃が入るのを防ぎます。お掃除がラク! 幅62cmで大容量なのもお気に入り。オールホワイトでシンプルな見た目がツボです。楽天で購入しました」。
・・・衣装ケース・・・
ニトリキャスター付きベッド下収納
「オフシーズン服は、衣装ケースに。これは、浅型で上から見た時に服の把握がしやすい! ケースのフタを半分だけ開けるこができるので、使い勝手がいいところも気に入っています。キャスターつきなのも使いやすいです」。
ayachiさんのアカウントでは、すっきりした空間を保つおうち収納テクを紹介しているよ。すぐに取り入れられる収納テクは必見です。
取材・文/鈴木晶子