モテ=見た目が大事とは限りません。誠実で優しい男の子はきっと自分と同じようにどこか不器用で、でも優しい女の子を好きになるはず。努力しなくても惚れられる女の子って、もしかしたら無意識のうちに自然と人を惹きつける魅力を解き放っているのかも。
「ありがとう」と「ごめんね」を大切に
「ありがとう」や「ごめんね」は人の心をほっとさせる魔法の言葉かもしれません。大切な人と思わぬタイミングで喧嘩したときに時間を置いて「ごめんね」と素直に言える人はなんだかとても素敵ですよね。
なかなか面と向かって「ありがとう」と言うのは恥ずかしいですが、有難い存在の人に対して「ありがとう」と伝えることはお互いが気持ち良くなってその場の空気があたたかくなります。
普段から相手が誰であろうと「ありがとう」「ごめんね」がすぐに口に出せる人は、きっと周りからも愛され、運命の人とも巡り会いやすいでしょう。
彼の返信を待たずにひとりの時間を楽しむ
とにかく新しい彼氏がほしくて付き合う前から相手に執着してしまう人がいます。いつでも彼から連絡がきたらすぐに返せるように、スマートフォンは常にテーブルの上に置いてある状態。
でもそんな人に限ってなぜか途中で相手にフェードアウトされてしまったり。努力しなくてもモテる人は、自ら追いかけないかもしれません。というより自然な流れに身を任せているので、追いかけることはせず、ご縁があれば自然と一緒になるだろうと常に余裕をもちながら相手と接することができるのです。
彼の返信はあくまでも待たずに、ひとり時間を充実させている人ほど、もしかしたらモテるのかも。
「気づいて」ではなく素直に気持ちを伝える
相手が異性であろうと同性であろうと、たとえ家族であっても素直に感情を表現できないときがありませんか? 本当は心の中で目の前の人に対して「こうしてほしい!」「こんな風に気づいてほしい」と思っていても、そのまま言葉に出すのではなく、なぜか無意識のうちに気づいてサインを送ってしまうんですよね…。
結果として相手に気づいてもらえないと、そのときには感情が大爆発! 理由もなく怒られた相手の人(とくに異性の場合は)はわけがわからず、フェードアウトを選択することに。
気づいてサインを発しても、それはきっと時間の無駄。ストレートに言葉で伝えて、自分の気持ちを理解してもらった方がすれ違いは生じないでしょう。
頑張っている自分をいつも認めてあげる
運命の人と出会うタイミングを振り返ってみると、意外と恋愛に対して何かアプローチしているというよりも、ありのままの自分を認めてあげられるようになったり、誰かに評価されなくても自分は十分頑張っていたりと、自己肯定感が高い状態のタイミングで出会っていませんか?
もし失恋をして過去の恋で懲りてしまっても、またいつかは新しいご縁を引き寄せたいなら、恋愛に対して努力するのではなく、仕事や趣味を思いきり楽しんでいた方が近道かもしれません。
セルフハグといって自分で自分自身を抱きしめてあげることによって心がほっこりする行動がありますが、自分褒めは自己肯定感を維持するうえでは、とても大切なのです♡
努力しなくても惚れられる人は、常に心の波動を整えています。ネガティブな感情が湧き上がってきたとしても、軌道修正しています。 喜怒哀楽の感情を大切にしつつ、周りの人たちにも感謝の気持ちを忘れない。当たり前のようで実はなかなか難しいことをずっと続けているうちに愛されオーラへと変わり、あっという間にモテ期が始まるのでしょう♡
構成・文/山口 恵理香