理由がわからない!同期で終わる女性と恋人になれる人の違いって?

新生活がはじまり、新たな出会いが多い季節に入りました。職場はとくに一番出会いが多い場所です。長時間、同じ場所でともに働くからこそ、良い面も悪い面もすべて含めて、ある日から急にあの人の存在が気になってしまったり…。同期として支え合うのではなく、恋人候補としてみてもらうためには、どうやらポイントがあるようです。 


同期で終わる女性#1 職場でもガツガツアプローチする 

メンタルがタフで積極的に行動できることは誰にでもできるわけではありません。誰もが思ったことを言えるわけではないし、ストレートに愛情表現はできません。 

ただあくまでも職場ですから、アプローチするタイミングを間違えると相手から迷惑がられてしまいます。たとえばまだ他にもたくさんの人がいる中で「ねぇねぇ次はいつご飯食べに行く?」と大声で誘ったら、彼は目の前の女性が同期としてしか思えません。 

空気を読まずにアプローチを続けていても、恋人候補としてはみてもらえないでしょう。 

 

同期で終わる女性#2   相手によって態度をコロコロ変える 

職場を男性と出会うための場所と勘違いしたまま、なかには仕事をしている人もいるようです。好きな人の前では仕事もがんばるし、他の人に対しても優しく接する。ところが好きな人が別の場所へ移動した瞬間に態度を変える人がいます。 

本人としては彼には見られていないつもりなのかもしれませんが、あまりにも相手によって態度を変えていると風の噂が立ちはじめます。もちろん彼の耳にもその噂は届くでしょう。 

同期ではなく恋人候補としてみてもらいたいなら、みんなから愛される人気者、もしくは実は裏で支えている蔭の立役者を目指さなければ、同期のままで終わってしまいます。 

 

恋人になれる人#1 職場のみんなから愛されている 

恋人として最初からみてもらえる女性は、おそらく職場のみんなから愛されています。男女で態度を変えることなく、先輩に媚びることもなく、いつも場を盛り上げる様子を見ていたら男性陣は「あの子と付き合ったら毎日が楽しそう」と思うのは自然な流れでしょう。 

たまたま機会があって2人きりになれたら彼がアプローチしたくなるのも当然です。みんなから愛されることを狙うのではなく、職場に貢献できるよう自分自身の仕事スキルを磨き上げることが最終的には好きな人に好きになってもらえるのです♡ 

 

恋人になれる人#2 誰も見ていないところでもこっそりと頑張っている 

みんなが見ているところで、まるでパフォーマンスのように周りの人たちに対して気を遣い「私を見て!」とアプローチする人もなかにはいます。 

でも本当にモテる人はおそらく正々堂々とアプローチするのではなく、誰も見ていないところでもこっそりと頑張っています。 

恋愛ドラマでもよく観る光景ですが、みんなが帰ったあとも一人で残って、仕事と向き合っている姿を見たら男性陣はその瞬間に心の中は胸キュン状態。とくに意識もせず周りの男性から「守ってあげたい」と思われることがモテの秘訣なのです。 

 

 

同期で終わりたくないなら、自分らしく活き活きと働くことが大切。あくまでも職場は出会いの場ではなく仕事のスキルを磨く場所です。その前提をきちんと守りながら、タイミングがあったら好きな人にもこっそりアプローチしてみるのもあり。恋人候補を目指して、日々の言動をもう一度見直してみましょう!


構成・文/山口 恵理香