大学に入ったら自然と彼氏できると思ったらウソ!行動しないとご縁はこない!?

「大学に入ったら彼氏ができる!」と思い込んでいたら、それは、やや危険かもしれません。サークルにも何も入らず、ただ授業を受けているだけでは人と人とのご縁は訪れないはず。自分から行動してみて初めて自分にとって必要なチャンスを引き寄せられるんです♡ 


理想の男性が働いていそうなところでアルバイトをする 

理想の彼氏は、どんな場所で働いていそうですか? たとえばカフェで働いているオシャレさんがいいのか、もっと体力が必要な仕事で働いていそうな筋肉男子がいいのか、人によって好みは変わります。 

授業を受けてそのまま自宅へ帰る(今は通常の社会情勢とは状況が異なりますが)だけでは運命の出会いは、なかなか果たせないかもしれません。どうしても彼氏がほしいなら、ただお客さんとしてお店を利用するだけではなく、たとえば相手がカフェ店員さんなら「同期」として距離を縮めるくらいの行動力が、ときには必要です。 

 

忙しくても身なりは整えて授業を受ける 

新しいことが始まったときは誰もが気を張っています。お化粧も完璧。髪も毛先まできれいな状態を保てるかもしれません。しかし大学生活はまだ始まったばかりで、どちらかというとここから先が長いです。 

とくに大学1年目は単位を取得するために朝から授業を詰めないと間に合わない場合が多いですよね。1限目から授業を受けていると「たまにはすっぴんでいいや」と手を抜きたくなりますが、そこはどうにか我慢して、必要最低限の身なりは整えてから授業を受けましょう。 

大学の規模にもよりますが、広い教室で受けているからといって誰も自分のことをみていないわけではありません。 

 

たまにはひとりで授業を受ける 

常に友だちと一緒に授業を受けていても、男性からしてみると声をかけるタイミングがありません。何回も授業が一緒になるから、気にはしている。でも隣に友だちがいると、さすがにその壁は突破できないでしょう。 

いわゆる「隙」をつくるために、たまには、ひとりで授業を受けてみませんか?ただし、ひとりで授業を受けてすぐに声をかけられるわけではないし、絶対に男性と仲良くなるきっかけが生まれるわけでもありません。あくまでもチャンスの可能性を広くするための提案です。 

 

インカレで別の大学とのコネクションを作るのも手 

人と人との交流を少しでも増やすためには学内のサークルに限らず、インカレといって様々な大学の人たちが集まるサークルに入るのも一つの手段です。 

自分とはまったく違う大学に行き、自分の知らないことを学んでいる人たちと話す時間は「出会い」というよりも「学び」につながります。 

20代は30代に比べると体力があっていくらでも体力的にも精神的にも一番行動に移しやすいタイミング。どうしても彼氏がほしいなら、きちんと行動することで結果が実になるのです♡ 

 

 

「大学に入ったら彼氏ができる」と思い込んでいたら、あっという間に時間が過ぎます。まずはサークルに入ること。まだ体力的に余裕があるならサークルをかけもちするのもあり。 さらにはアルバイトも楽しむことによって、その先には人との出会いがあります。行動し続けていたら、きっとその頑張りを認めてくれる人は現れますよ♡


構成・文/山口 恵理香