マンネリ改善!彼氏に喜んでもらえるバレンタインの渡し方

もうすぐバレンタイン。手作りにしようか、どこかで買おうか、彼を想いながら計画を立てている瞬間は幸せですよね。いつものように「はい、これ!」と渡すだけでは、彼は胸キュンしないかも。付き合ってから日数が経っているなら、なおさらバレンタインの渡し方を工夫する必要があります。 


会った瞬間やデート中ではなく別れ際に渡す 

バレンタイン当日は、おそらくお互いに緊張しています。たとえ交際1年以上が経っていても彼はどのタイミングで渡されるのかドキドキしているはず。そこで提案したいバレンタインの渡し方は、待ち合わせで合流した瞬間に渡すのではなく、あえて「別れ際」で渡してみませんか?  

彼は心の中できっと「いつになったらもらえるんだろう」と思っています。そのドキドキしている状態を長引かせることによって、渡した瞬間の胸キュン度数も上がるはずです。 

彼が「今日はもらえないのか」と思ったタイミングで「今日も楽しかったよ、はい、これチョコレート♡」と渡してあげれば、もしかしたら彼は人目をはばからず、彼女を思いきり抱き締めたくなるかも♡ 

 

なかなか都合が合わないときは宅急便で送る 

バレンタインが平日なら、お互いに仕事が忙しくその日のうちに渡せるとは限りません。平日の場合、2人も戦闘モードになっていて、なかなかバレンタインという理由だけで仕事が終わってから会おうとはならないかも。 

都合が合わないときは、多少手間暇かかっても宅急便で送ってあげましょう。彼としてはバレンタインに関心をもてないほど忙しいかもしれませんが、急に彼女から贈り物が届いたら疲れが一瞬で癒されるはずです。 

都合が合わないから「今度会ったときでいいや」と繰り越しするのは簡単ですが、配送料がかかってもきちんと当日に送ることで、彼を想う気持ちも一緒に届きます。 

 

直接渡せないならお手紙も書いて一緒に送る 

直接渡せずに宅急便で送るなら、お手紙も書いてみませんか?  最近はLINE頼りでなかなか手紙を書く機会を失っている人が多いでしょう。たしかにパソコンやスマートフォンと比べるとアナログ(手書き)は手も疲れるし、面倒くさいといえば面倒くさいのは事実です。 

時間もかかるし、手紙を書いている時間があるならゴロゴロしたくなるかもしれません。でもお互いをパートナーとして選び続けている今の状態は奇跡がずっと続いているのと同じです。 

どちらかが違う方向を向いたら、もう二度と一緒には過ごせなくなります。彼にきちんと「いつも支えてくれてありがとう」とチョコレートと一緒に温かい気持ちを贈れば、彼もホワイトデーに何か行動に移してくれるかもしれませんね♡ 

 

おうちデートなら
彼がお風呂に入っている間にテーブルの上にセットする
 

バレンタインに合わせておうちデートをするなら、ベストタイミングは彼がお風呂に入っている間にテーブルの上にチョコレートをそっと置いておくこと♡ 

彼はお風呂に入っている頃には今日がバレンタインであることを忘れているかもしれません。髪をタオルで拭きながら戻ってきたら、テーブルの上に何か置いてある。しかも最愛の彼女からの贈り物とわかれば、その瞬間に彼は抱きしめているでしょう。忘れた頃に胸キュンさせれば、普通にそのまま渡すよりも効果が高まることが考えられます。 

 

 

交際日数が経っていると、毎年のイベントがマンネリ化しはじめます。決して当たり前の幸せではないと思っていても心のどこかで彼とのバレンタインさえも、自分でも無意識のうちに定番行事としか思っていない可能性があります。バレンタインの渡し方をほんの少し工夫するだけで2人の絆はさらに深まりますよ♡


構成・文/山口 恵理香