バリバリに働いて年収も高いハイスペック男子。彼らの様子をみていて自分には付き合う資格がないと落ち込んでいませんか? ハイスペック男子=見た目が可愛い女性だけを選ぶとは限りません。何事もバランスが必要で、外見と中身の両方が恋愛においては大切なんです。
自分の希望を比較的叶えてくれる
ハイスペック男子全員とは限りませんが、バリバリ働いているということはそれだけ強い意思をもつ人物であると予測できます。たとえば彼が仮に起業家として会社の代表としてみんなを引っ張っている場合、もしかしたら無意識のうちに親しい人は自分の希望を叶えてくれると思い込んでいるかも。
おそらく彼女に対しても自分の希望は叶えてほしいと思っているはず。ただ彼女としては、すべて彼の言いなりになるなんて我慢できません。彼の希望を聞いたら基本的には否定しないように気をつけつつ、行きたいと言った場所には一緒に行ってその瞬間を楽しみ、食べたいものがあると言うなら一緒に食べて、楽しい時間を過ごしてあげることで2人の絆は深まるでしょう。
行動を制限しない
ハイスペック男子はきっと交際範囲が他の人よりも広いでしょう。ビジネスを広げるうえでは他の人との交流は必須で男性とだけお付き合いを楽しんでいればいいわけではありません。
今の時代は女性でも起業家、経営者はたくさんいて、そんな人たちとも彼はときには交流しなければいけません。ハイスペック男子が一番嫌うことは行動を制限されることです。自分としてはあくまでもビジネスを成功させるために行動しているだけなのに、いちいち浮気を疑われていたら、なかなか癒しを感じられなくなります。
もしハイスペック男子との交際を望んでいるなら、自分自身もある程度ハイスペックであることが必須です。何より自立していることが彼に安心感を与えます。
2人きりになったときに甘えさせてくれる
ハイスペック男子は外でデートしているときはツンツンしているかもしれません。誰かの視線が常にある状態では、あくまでも紳士でいたいのでしょう。ところがそんな彼も彼女と2人きりになったときには甘えん坊さんに変身する場合も考えられます。
もし彼が甘えてきたときは「なんで?普段あれだけ強がっているのに」と拒むのではなく、いつも誰かと、何かと戦っているから彼女の前では力を抜きたいんだなと理解してあげてくださいね♡そう思っていれば、その気持ちは確実に彼に届きます。
料理が美味しい
ある知り合いのハイスペック男子は、今まで独身を宣言していたはずなのにいきなり結婚を発表しました。誰もが驚いて「どうして?」と彼に尋ねたところ「彼女の料理が美味しくて毎日食べたいと思うようになった」と言っていました。
彼の奥さんは見た目が派手ではなく、むしろ地味といってもいいくらい2人が結婚するのが不思議なくらいでした。料理は暮らしの中で重要な部分を占めています。1日3回何を食べるかで、その日の心の調子が変わるくらい料理は大切です。
もしハイスペック男子との結婚を夢見るなら、料理のスキルを身につける、あるいはすでに基本的なスキルがあるならさらにレベルを上げられるように時間があるときに料理をするだけで、これからの未来の状況が変わってくるでしょう。
ハイスペック男子を落としたいなら、ガツガツ攻めるようなアプローチ方法はやめて彼らがどんな女性をパートナーにしたいのかを考えてみましょう。ハイスペック男子を求めるなら、まずは自分自身が彼に似合う女性像になることからすべてがスタートします。少しずつ、内面から磨き上げてまいりましょう♡
構成・文/山口 恵理香