人見知りでも好印象をGET! 新生活で意識したいコミュニケーション力UPのコツ

新生活にはそろそろ慣れてきましたか? 春は多くの出会いがある季節だからこそ、人との関わり方には敏感になりますよね。今回は、人とのコミュニケーションに苦手意識がある人でも初対面で印象UPを狙えるちょっとしたコツを伝授。merのSNAPガールたちに、初めましての人との会話で気を付けていることを聞いてみました! 今回ご紹介するのは、その回答の中でも特に多かった上位3つ。この方法で人見知りを克服したという声も多数なので、ぜひ参考にしてみてね♡


その① 「笑顔」と「目線」がカギ。“話しやすい雰囲気”を心がける

人見知りでもそうでなくても、初対面というのは誰しも緊張するもの。新生活でも機会が多い自己紹介でおどおどしてしまった、初めましての人と何を話せば良いか分からず表情が固まってしまった…ということはよくありますよね。ですが、真顔かつ無口でいると相手からもあまり良い印象は持たれません…! 自分から話しかけることが難しいのなら、まずは相手に話しかけてもらえるような「雰囲気作り」を心がけてみて。

POINT1「笑顔で」話す
キーワードは、「笑顔」と「相手の目を見る」のたった2つだけ。凝り固まった表情は口角を上げることから始めてみて。それだけでも表情が柔らかくなり、話しかけやすさはグッとUP! 笑顔でいるだけで話しかけられやすくなったという声も!

POINT2「目を合わせて」話す
話しかけてくれた人と目を合わせるのも忘れずに。会話をするときに目が合わないと、話しかける方も不安になってしまいます。直接目を見るのが恥ずかしい人は、鼻や眉間など目の付近に視線を合わせるだけでもgood!

 

その② 焦らず落ち着いてゆっくりと。“自分のペース”を大切にする

緊張のしすぎで黙り込んでしまったり、逆に自分の話を一方的に喋りすぎてしまったり。mer読者にも失敗した経験がある人は多いようです。言葉に詰まるのも、早口でまくし立ててしまうのも、かえって相手と自分の緊張感を高めてしまう原因になりかねません。初対面の人と話すのは、誰しも少なからず緊張するもの。だからこそ、まずは「自分のペース」を取り戻すことを意識してみましょう。

POINT1「挨拶から始める」
長く話すのはハードルが高いという人は、簡単な挨拶からでOK! 短いやりとりから始めて、徐々に共通の話題などを見つけていくと自然と会話も発展するはず。あえて自分の失敗談などを話したことで、場が和んで一気に打ち解けたという人も♡

POINT2「声のトーンに気を付ける」
話すときはなるべくはきはきと話すことを心がけると、相手も聞き取りやすく会話がスムーズに進みます。また同時に声をワントーン上げると、好印象を持ってもらえるきっかけに。緊張すると声が小さくなっていまいがちですが、大きな声ではっきりと話す方が意外と落ち着くのだとか。

 

その③ 「相手への興味」を持って“聞き上手”になる

「聞き上手」でいることもコミュニケーションでは大事なこと。聞き上手になるには、まずは「相手に興味を持つこと」。相手のことを知りたいという気持ちがあれば、しっかり話に耳を傾けられます。その際、笑顔も忘れずに。相手が笑顔で聞いてくれていると、話している方も安心して気持ち良く自分の言葉を続けやすくなります。「しっかりあなたに興味を持って聞いているよ」という姿勢があれば、最高の聞き上手になれるはず♡

POINT1「上手な相槌が打てる」
聞き上手な人は、相槌のタイミングや頻度が上手。多すぎず少なすぎず、適度な相槌がポイント。真剣に聞いていれば自然なタイミングで打てるはずなので、無理な相槌を打とうとしなくて大丈夫です

POINT2「質問する」
相槌ばかりだと一方的に相手の話を聞くだけになってしまうので、たまにはこちらから質問してみて。ただ多すぎる質問は、会話を遮ってしまうことにもなるので要注意です! 変に「質問をしよう!」と意気込まなくても大丈夫ですよ。

 


いかがでしたか?
なかなか人と上手に話せないという人は

ひとつずつ実践してみてくださいね

 

構成・文/平木彩夏

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