来年から改めたい、美人に近づく生活習慣

今年はどんな一年でしたか? 誰もが予想できなかったコロナ禍の時代に入り、思うように身動きがとれず、予定よりも速度を落としながら過ごしていた人も多いはず。来年はさらに充実した一年になるように早速ですが作戦会議を立てましょう! 


苦手な運動を習慣として定着させる

理想の暮らしについて考えたとき、やはり雑誌に登場する女の子のように、たとえひとりで出かけるとしてもオシャレを楽しみ、時間があればヨガをし、体型をキープしたいと考える女の子は多いはず。

でも実際は運動に対する苦手意識を消せずに、体型をキープするどころか暴飲暴食をしたり、甘いものを食べてストレス解消したり理想とはどんどん離れているのでは? 

来年は苦手な運動を少しでも「習慣」として定着させられたらベストですよね。たとえば、いきなり毎日走るのは無理でも、お休みの日くらいは近所を走ってみるだけでも心と体の調子には変化がでてくるでしょう。

 

現状維持を選ばずに新しいことにチャレンジする

現状を維持するのももちろん長い人生においては、とても大切なこと。しかし、ずっと現状に甘え続けるのも、せっかく年齢がまだ若いのにもったいない! 省エネ運転で過ごせば、もしかしたら必要以上に傷つくことはないのかもしれません。

どんな人にとって、今の人生は1回きり。だったら、とことんチャレンジしたほうが苦しい分、誰にも辿り着けない景色をみられる可能性があります。

最初は小さな変化を起こすだけでいいんです。仕事や勉強を「作業」のようにこなすのではなく、きちんと月間目標を立ててみる。たったこれだけでも意識が変わり、チャンスを引き寄せられる場合もあるのです。

 

予定を入れずに自由な日をたまには設定する

街を歩いている美人さんをよく観察してみると、決して目鼻立ちがはっきりしているとか、見るからに可愛いとか、見た目だけでは判断できないところがあります。どちらかというと凛とした姿を感じ、普段からひとりでしっかりと暮らしている空気が、たとえまったく知らない人でも感じられるものです。

では、どうしたらそんな内側美人さんになれるのかというと、まずは自分を大切にすることから。毎日忙しくて、いつも何かに追われているなら、たまには自分自身に「自由な日」を設定してあげても良いのでは? 

その日は起きてから行きたい場所を決めて、食べたいものを食べればいいんです! 自由に動けるって気持ちいいと思えるその瞬間は最高に幸せなひとときです。

 

最新情報を集めながら、セルフメイクをアップデートする

可愛いコスメが登場していると分かっていても、なかなか次々に新しいものは買えません。月々の予算も限られているし、コスメ以外のためにもお金を確保しておく必要があります。

ただいつの間にかセルフメイクが固定化されすぎて、どこか今の自分に合っていないと感じているなら、ほんの少し何かを買い足す、あるいは、メイクの方法を変えてみるのもあり。

メイクやファッションのプロフェッショナルが発信している情報を集めながら「これはもしかしたら自分の顔に似合うかもしれない」と感じたら、とりあえず試してみる。ハイブランドのコスメをいきなり狙わず、プチプラコスメでも可愛く仕上げる方法から研究することで、お金をあまりかけずにセルフメイクのアップデートを狙えます。

 

今年はたくさんつらい出来事が起きたからこそ、来年は良い一年にしたい。彼氏がいない人は、できればそろそろ新しい恋人と一緒に過ごしたいはずです。内側からどんどん磨いて、仕事も勉強もさらにはプライベートまで、たくさんのチャンスを引き寄せちゃいましょう! 


構成・文/山口 恵理香