品のある女の子は、普通に歩いているだけでピカピカ光っています。マスクをしていても「あの人って?」と周りの人たちが振り返るほど、いつもオーラがキレイで魅力的なんですよね。可愛い女の子を目指すのも大切だけど「上品さ」も意識しましょう♡
スマホを見ながら歩かない
スマートフォンを見ながら歩いている人たちが多いですが、上品な印象をもちますか? 前から歩いてきた人とぶつかって逆ギレしたり、ぶつかってもなおスマートフォンから目を離さなかったり、とても上品な印象を受ける状態ではありません。
そもそも歩くときは、スマートフォンは操作せず、まっすぐ前を見ながら歩いた方が安全です。そこまでして何を見ているのかというと、大抵SNSを見ているか、あるいは誰かとLINEをしているか…。
誰かとぶつかって自分だけがケガをするなら問題ありませんが、相手をケガさせたら一大事です。もっと背筋を伸ばして、前を見ながら歩くだけでも印象を変えられます。
自分の話よりも相手の話を引き出す
周りを見渡してみても、自分の話しかしない人が増えている印象を受けます。せっかく友達と会って、自分のことを話しはじめても相手はなんだか面白くなさそうにふてくされています。
周りから好かれ、さらには自分自身も上品な女性を目指すなら聞き役に徹しましょう。友人の話をひたすら聞いてあげるんです。おそらく相手が自分のことしか興味がないタイプなら、とにかく自分が(友人が)話したくて仕方がないのです。
だから、話が反れると面白くないし、どうにかしてでも自分の話に戻そうとします。聞き役に徹していれば周りからも愛され、オーラも少しずつ輝きはじめるでしょう。
髪やお肌のお手入れが行き届いている
毎日、何かしらの予定やTODOリストに追われ、なかなかゆっくりお風呂に入れずにいるのでは? 髪も無理やり自然乾燥させたり、お肌もクレンジングだけでつい終わってしまったり…。
見た目が可愛いというよりも、髪やお肌のお手入れがいつも行き届いている女の子は、たったそれだけでキラキラして見えます。おそらく本人は言わないだけで、かなり美容にも時間を割いているのでしょう。
指先や背中までお手入れが行き届いていると、さらに輝いてみえます。
言葉遣いがいつも丁寧
上品な女の子は「ヤバい!」とはおそらく言わないでしょう。今、当たり前に使われている言葉=美しい日本語とは限りません。「それな!」「ヤバい!」「エモい」すべて分かりやすい言葉ですが、上品さを意識するならもう少し丁寧な言葉遣いを意識しましょう。
たとえ友人同士であっても敬語をほんの少し使ってみたり、あるいは、感動してもすぐに「ヤバい!」と言わないように気をつけようと心がけてみたり…。ほんの少し意識を変えるだけでも話し言葉が変わり、セルフイメージもアップします。
オーラを輝かせるためには、自分を律し、周りの人たちとも丁寧に関係を築きあげることが大切なんです。たとえ誰も見ていなくても、誰かのために動いてみる。もっと可愛くなれるように自分研究をコツコツと続けてみる。きっとこっそり努力している姿は、神様がちゃんとみています。オーラがキレイになると透明感もアップするっていう噂♡ さらに可愛くなれるように自分磨きを頑張っちゃいましょう!
構成・文/山口 恵理香