恋愛は悪いことじゃない。なのに恋の方法だけは、親も、先生も教えてくれない。そこでSNSで大人気の恋愛コラムニスト「浅田さん@令和の魔法使い」が教えます。今回は『男性目線で理想のデートの誘い方』がテーマです。学校ではゼッタイに教えてくれない乙女学のスタートです!
■本日の授業「デートに誘う方法」
それでは乙女学の授業をはじめます。
今日の内容は「デートに誘う方法」です。
好きな人と恋人関係になるには、デートを実現させなくてはいけません。LINEやDMをしているだけでは、好きになってもらことができません。やっぱり顔を合わせないとね。
しかしどのようにデートの約束すればいいのかって、ちょっと謎のベールに包まれていますよね。なかなか誘ってくれない──と、お嘆きかもしれません。
ズバリ言いましょう。
デートは誘われるのを待っているよりも「こちらから誘うべし」なのですよ。
断られるのが怖いのはわかります。誘うことを考えると、心臓がばくばくと音を立てるのもわかります。
しかし、受け身な姿勢でいると、偶然転がりこんでくるような恋しか叶えることができません──ちょっとラフな言葉遣いですみません。
よろしいですか。こちらからアクションしてこそ、あなたは本当の意味で叶えたい恋を叶えることができるのですよ。
それでは、本題の具体例な誘い方を紹介します。コツは「丁寧すぎるあまり長文にならないこと」です。
はいここみんなプラチナ色のアンダーライン!!
なぜならプレッシャーを感じさせるから。友人を誘うように、さくっと誘うことが重要になります。そして回りくどいよりも、なるべく具体的に!
①理由型
「今週土日ひまなんだけど、映画いこ」
「めちゃくちゃパスタ食べたいから、イタリアンいかない?」
「スタバの新作飲みたいから、駅前のとこいこうよ」
ここで大事なのは「〜だけど、〜から」というワードです。いわば「デートの理由」を持ちだしているのですね。心理的にイエスの確率をあげているのです。カウンセラーも使うくらいのテクニックです。
②ビジュアル型
「このお店行きたい!(グルメサイトのURLやスクショを送る)」
こちらで相手が気に入りそうなお店を探してしまいましょう。シンプルに美味しいものや素敵な場所を味わえることをビジュアルを想像させるのです。くれぐれも相手にデートプランを丸投げしないことにも注意。あなたのセンスをアピールするチャンスです。
まずはこの2パターンを使えるようになりましょう。どちらもシンプルでありながら、具体的で男性がイエスを出しやすいんですよ。がんばりましょう。
相手を誘える女性こそ、その恋を叶えられるのです。
本日の乙女学の授業はここまで。
お嬢さん、素敵な女性になろうね。
■乙女学ノート
理由型とビジュアル型、2つのデートの誘い方をマスターして恋を叶えよう!
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