恋愛は悪いことじゃない。なのに恋の方法だけは、親も、先生も教えてくれない。そこでSNSで大人気の恋愛コラムニスト「浅田さん@令和の魔法使い」が男性目線で教えます。今回は恋愛できないときにどう考えるべきかがテーマです。学校ではゼッタイに教えてくれない乙女学のスタートです!
■本日の授業「常に恋はしないといけないのか?」について
それでは乙女学の授業をはじめます。
今日の内容は「常に恋はしないといけないのか?」です。
乙女たるもの恋愛について考えない日はないでしょう。誰だって幸せな恋愛には興味がありますよね。しかし、それと実際に恋愛活動できるかどうかは別の話だといえます。
・好きな人ができない
・しばらく恋愛をやすみたい
・いまは勉強や仕事に集中したい
・出会いがない
──といった場合のことです。
人生にはいろんなことがおとずれます。恋愛に手をつけられないときもあるでしょう。そんなときは、なんとなく「恋愛できないこと」に不安や焦り、後ろめたさがあるかもしれません。
しかし、ズバリ言わせてください。
乙女たるもの、いつも恋愛をしないといけないわけではありません。断じて。恋愛をしていないことに罪悪感をおぼえる必要はまったくないのですよ。
むしろ人生の半分以上はそんな時間だといえるのではないでしょうか──もちろん人によりますけれど。
だからこそ恋愛は尊いのかもしれません。
私が伝えたいことはひとつだけ。
しかし、どうか、そんなときも自分を責めないでください。
むしろ「いまは一人の時間を大切にするときなんだ」と考えるようにしてほしいのです。
はいここみんなプラチナ色のアンダーライン!!
恋愛以外にも勉強や趣味、友情、自己実現、その他の人物との交流など、心ふるえる楽しいことや、人生の美しさや味というものは、たくさんあるはずですから。
それを忘れないでください。
ひとりでいると不安なのはわかります。しかし、さびしいからと付き合うと〝幸せな恋愛〟になりずらいのは確かなことです。
幸せは「他人に与えてもらうもの」ではなく「自分で作りだすもの」だと思いますよ。
そう考えられる強さを身につけていきましょう。
恋愛をしていても、恋愛をしていなくても、あなたの価値は同じです。どう考えても、ダイヤモンド以上ですよ。
一人の時間を楽しめる女性こそ、幸せな恋愛をゲットできるものです。
本日の乙女学の授業はここまで。
お嬢さん、素敵な女性になろうね。
■乙女学ノート
ひとりで幸せになる強さも身につけることが、自然な魅力に繋がる!
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