スマホ操作やデクワーク増加などで、 画面を見る機会が多い中、「目が疲れたな」と感じても放置していませんか? 今回は、カラダファクトリーの整体師・大貫さんに、眼精疲労に効果的なセルフケアを教えてもらいました。3分でできるケア方法を習慣にして、スマホブス顔を卒業しましょう!
まずは「姿勢」をチェック!
スマホやPCを使用するときに、ついつい画面をのぞきこむように猫背になっていませんか? 姿勢が崩れると、首が凝ったり、眼精疲労になりやすくなってしまいます。まずは正しい姿勢をチェックしましょう。
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たった3分でできる! 眼精疲労マッサージ
疲労は蓄積してからだと解消するのに時間がかかるため、日ごろからこまめにケアをすることが大切。大貫さんによれば、画面を見続ける際の理想はなんと、10~15分に1度は遠くを見てほぐすことだそう! ちょっとした休憩時間に、こめかみやあご、おでこに刺激を与えることも効果的です。
①こめかみを下から上にぐっとあげ、ほぐしていきます。
※指でぐりぐりしないこと!
②左右の顎を、ぐっと下から上にほぐしていきます。
③目を閉じてから、両方の手のひらで光を遮断しながら、指で眉毛の上を、上に持ち上げる。
※手のひらをはずしてから目を開けること!
④目のまわりを指で優しく流す。(目の上、目の下)
今回、教えてくれたのは…大貫 隆博さん
整体師/パーソナルトレーナー/ボディデザイナー
整体サロン「カラダファクトリー」などフィジカル/ヘルスケア系施設を国内外に330店舗以上運営する(株)ファクトリージャパングループの技術総責任者。女性誌でのダイエットやストレッチ指導・監修のほか、ファッションショーではモデルのステージ前メンテナンス施術など、幅広く活躍。
公式Youtubeチャンネル「#おうちでカラダファクトリー」にて
自宅でできる整体レシピをレクチャー中!
構成・文/竹嶋佑月