花粉症の季節到来 くしゃみ、鼻水、目のかゆみに・・・ ―豆腐と野菜の中華風炒め―

2月も後半になり、暖かい日も増え春の心地よさを感じる季節がやってきました。しかし、そんな心地よい季節とともにやってくるのが花粉の季節。花粉症の方にとっては、辛い時期に入ります。できれば薬を飲まずに普段の養生で治していきたいものです。花粉症は食生活や大気汚染、ストレス、不規則な生活などが関係するといわれています。しかし生活を変えることはなかなか難しいですよね。

そんな今日は、少しでも緩和の手助けになるレシピをお伝えします。

くしゃみ、鼻水、目のかゆみには・・・

上記のような症状の方は肺に熱がこもっているので熱をとってあげることが大切です。また目は肝臓とのつながりが深いので、しっかりと肝臓を補ってあげることも大切です。

食材の効能

肺の熱をとる食材・・ミント、菊花、桑の葉、セロリ、せり、クレソン、豆腐、春菊、レンコン、豆乳、緑豆・・etc

肝臓を整える食材・・決明子、くこの実、セロリ、せり、クレソン、トマト、ピーマン、菊花・・etc

*花粉症も人によって症状が違います。今回お伝えするレシピは目の赤みや口が渇くなど、やや熱のこもった症状の方に適しています。目のかゆみはなく、冬の風邪のように鼻水がダラダラと出たり冷えを感じる方は、生姜やネギなど温めて発散させるものがオススメです。この場合取りすぎは鼻の粘膜のアレが悪化してしまうので、鼻水がおさまったら取るのを控えてください。

―豆腐と野菜の中華風炒め―

<レシピ2名分>

セロリ 1
木綿とうふ 1パック
トマト 中1個
*ぬるま湯 大さじ2
*鶏ガラスープの素 小さじ1
*薄口醤油 小さじ1
*塩 ひとつまみ
水溶き片栗粉 (小さじ1の片栗粉を小さじ2の水で溶いたもの)
ごま油 適量

作り方

    1. セロリは筋を取り斜めに切り、セロリの葉とトマトはざく切りにする
    2. 豆腐は水気を切って、食べやすい大きさに切る
    3. *印を合わせておく
    4. 鍋にごま油を熱し、セロリの茎、豆腐、トマト、セロリの葉の順に入れて炒める
    5. 3を加え、最後に水溶き片栗粉でとろみをつけたら出来上がり

     

    写真・構成・文/宮本春奈


    ■宮本 春奈
    薬膳教室「enna kitchen」主宰
    薬膳フードデザイナー

    熊本にて薬膳料理教室やイベント、資格講座を開催。
    普段の生活に気軽に取り入れられる薬膳を提案しています。
    HP: https://ennakitchen.amebaownd.com
    instagram: @ennakitchen_haruna