文具女子博2019で発見! 可愛い&おもしろい文房具6選

毎年大注目の「文具女子博2019」が12月12日(木)~15日(日)の期間中、東京・大田区にある東京流通センターにて開催されています。今回は一般公開に先駆けて行われたメディア向けの内覧会で見つけた可愛い&おもしろい文房具を紹介します!

SNSで話題! 来場者数3万人越えの「文具女子博」って?

「文具女子博」は、2017年から開催されている日本最大級の文房具イベントで、昨年は3日間でなんと3万5000人が来場したほどの大盛況っぷり。この盛り上がりを受け、今年は会期を4日間に延長することになりました。

この文具女子博、単なる販促イベントではないのも特徴。”見て・触れて・買える”をコンセプトに、会場ではワークショップやお楽しみくじなどさまざまな催しが行われています。

その催しの1つとして毎年人気なのが「マスキングテープくじ&マスキングテープビュッフェ」。1回200円のこのくじで当たりが出ると、好きなマスキングテープをお持ち帰りできるビュッフェに参加できるのです。マステマニアにはたまらない、贅沢な体験ですよね!

さらに今年は”文具浪漫”をテーマに、どこか懐かしい雰囲気の”文具横丁”が登場。”文具横丁”では、お馴染みのノートがミニサイズになった「ミニチュアノートコレクション」などが楽しめます♪

それぞれ数量には限りがあるので、気になる方はお早めに。

会場で見つけた気になる文房具を一挙ご紹介!

今年は過去最多の133社が参加している文具女子博。会場を回り、特に気になった商品をご紹介します!

1.純喫茶風のブースが可愛い「ぺんてる」の文具セット

“文具浪漫”のテーマに合わせて、レトロな雰囲気を醸し出していたのがぺんてるのブース。昔ながらの喫茶店を思わせる”純喫茶ぺんてる”ののれんや、ぺんてるのクレヨンのパッケージがステンドグラスになっているのが可愛らしいですよね。

そんなぺんてるでは、オリジナルポストカード付の文具セットなどを、昔懐かしいお道具箱に詰め合わせできるバイキングコーナーが設置されていました。

2.女子博限定「EMOTT(エモット)」の5色セットが万能すぎる

“書くだけで自分らしくなれるサインペン”をコンセプトにじわじわと注目されている三菱鉛筆のサインペン「EMOTT(エモット)」。実際にブースで試し書きしたところ、サインペン特有の引っ掛かりがなく、くすみカラーの発色が可愛かったです。

そのEMOTT」の5色を詰め合わせたセットが、文具女子博限定で3種類発売。

こちらは「NEW YEAR」のセットのみを使って書かれた手帳の1ページ。色を統一してルール決めするだけで、手帳がすっきり可愛い印象になりますよね。

3.大人気「マークスのシステム手帳」からはミントグリーンのリフィルが登場

ミニフォトプリンター「iNSPiC」とのセット使いが可愛い!と話題になり、昨年「第28回 日本文具大賞 デザイン部門」を受賞したマークスのシステム手帳。マークスのブースでは、その全18種類のリフィルから好きなものを選べるリフィルマルシェが開催されていました。

注目はこの文具女子博でしか手に入らないミントカラーのリフィル。グリーンやミントカラーと合わせて使うのはもちろん、従来のブラウンカラーとまとめてチョコミント風に使うのもおすすめです♪

また、文具ブログ「フムフムハック」とコラボしたマスキングテープのコレクションができたり、インクやペンの書き味をコレクションできるリフィルもありましたよ! 文具好きにはたまらないですよね。

4.1枚からOK! 好きなリフィルを詰める「RIFILL BAR 48SKU」が楽しすぎる

システム手帳ブランドASHFORDのブースでは、「楽しいを集めるノート」HB×WA5サイズ、「最小システム手帳」MICRO5サイズリフィルが発売。「RIFILL BAR 48SKU」と題して、1枚から編集できるリフィルが48種類並んでいました。

気になるリフィルは、ペットの体調管理ができる「ペットジャーナル」や「買い物リスト」などの暮らしを豊かにするものから、「プレイリスト」や「シールログ」など好きなことをまとめるものまで多種多様。ぜひ気になるリフィルをゲットしてみてくださいね!

5.アジア限定ロイヒトトゥルムやタッセルが可愛すぎる

平和堂のブースでは、アジア限定のロイヒトトゥルム(ニューピンク)を発見。

バレットジャーナルの始め方が書かれた小冊子が入っているので、バレットジャーナル初心者の方はぜひこの機会に始めてみてはいかがでしょうか?

さらにシステム手帳につけられるタッセルも発売。同系色のツートンカラーが可愛いですよね。

6.文房具じゃないの? 文具女子博限定おもしろグッズも!

思わず「おもしろい!」と立ち止まったのが、見た目は完全に“フエキのり”のふりかけ。こちらは文具女子博限定とのことで、プレゼントやお土産にも良いかもしれませんね。

同じく株式会社ヘソプロダクションのブースで目を引いたのが、マジックインキ柄のソックス。こんなにカラフルだと圧巻ですよね!

ぜひみなさんも会場に足を運んで、お気に入りの文具を見つけてみてはいかがでしょうか?

 

■文具女子博2019」開催概要
日時:2019年12月12日(木)~15日(日)10:00~17:00〈最終入場16:00〉
※15日(日)は、16:00閉幕〈最終入場15:00〉
会場:東京流通センター 第一展示場 A~Dホール
住所:東京都大田区平和島6-1-1
料金:当日:650円(現金または交通系IC カードでのお支払い)
※小学生以下無料、男性もご入場いただけます。

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