自分だけのオリジナル!簡単かわいい「けしごむはんこ」の作り方

手帳や紙にちょっとしたスタンプを押したいとき、自分の好きな絵柄のはんこが作れるってとっても楽しい!インクを選べば紙だけでなく、布にも押すことができるんです。初心者でも簡単にできるけしごむはんこの作り方を解説します。

自分で作れるけしごむはんこって?

「けしごむはんこ」とは、大きいけしごむを彫って作るはんこのこと。 自分の好きなモチーフや柄を彫って、世界に一つだけのオリジナルはんこが作れるから、とっても楽しいんです!


☆用意するもの☆

・消しごむ板 文房具屋さんなどに売っているはがきサイズのけしごむです! けしごむはんこ用に販売されていて、色つきのタイプなどいろいろなタイプがあります。 写真は、それを切り出したもの。 ・カッター ここでは2種類のカッターを使いますが、普通のカッターだけでもできます◎ デザインカッター(右)…デザインを細かく彫り出すもの 普通のカッター(左)…大きいけしごむを切り出すもの ・彫刻刀…小さめの丸刀がオススメ! ・スタンプインク ・紙 ・色えんぴつorえんぴつ (・ボールペン) 《point!》 材料はほとんど100均でそろえることができるので、初めての人でも挑戦しやすい!


今回作るモチーフはこちら! 猫 です! アシンメトリーな形だとよりハンドメイド感が出てかわいい^^


☆STEP1☆ はんこにしたい絵を描く

まずははんこにしたい絵を紙に描き出しましょう!


《point!》 絵を描くのに自信がない… という人は、はんこにしたい絵や写真をスマホに表示させ、画面の上に紙を敷いてなぞればOK! 画面を一番明るい設定にしておくとやりやすいですよ◎


☆STEP2☆ けしごむに絵を写す

紙に描いた絵を反転させ、消しごむ板に絵を写します。


こんな感じ。 紙の上からしっかり指でこするとよく写ります!


《point!》 ボールペンでなぞっておくと、線がはっきりして彫りやすい!


☆STEP3☆ はんこの外側を彫り出す

線の外側ギリギリのところにデザインカッターの刃を入れ、図案をなぞるようにカット。 《point!》 カッターの刃先を線の外側のほうに傾けると切りやすい!


さらにその外側3mmくらいのところをなぞっていきます。 《point!》 このときカッターの刃先を線の内側のほうに傾けて切ると、するするっと彫り出すことができます。


線の外側のカットした部分を取り出します。そうすることで線がはっきりして、きれいな形のはんこを作ることができます!


☆STEP4☆ はんこの内側を彫り出す

今度は内側の線ギリギリのラインをカット! STEP3と同じ要領でカットしていきます


今度はその内側3mmくらいのところにカッターを入れていきます。


こんな感じ 同じように目や鼻の周りも掘り出していきます。


彫刻刀を使い、顔の中の残った面を外側に向かって彫っていきます。 《point!》 目の周りなどの細かい部分は、最後に彫ると失敗しにくい!


《point!》 目の周りはすごく繊細なので、外側よりもやや浅めに彫り出すと◎


削り出した部分を少し深めに彫って、表面を整えます。 《point!》 彫りが浅いと、はんこを押したときに紙に写ってしまうので彫り残しには注意!


☆STEP5☆ 余分な部分を切り落とす

最後に周りの余った部分をカッターで切り落し、きれいに整えます。


☆完成☆

完成したものがこちら!


《point!》 インクをつけるときは、ポンポンと上から! 試し押しをしてみて、彫り残しがあったら、押したものとはんこ自体が反転しているのに注意しながら調整しましょう。 ひとことで”インク”といっても、紙用、布用、プラスチック・ガラス用などたくさんの種類があります! さらにはんこを押す紙の材質が違うことで、押したときの風合いや表情にも変化が出てきます。 ぜひいろいろな素材で試してみてはいかがでしょうか。


手帳に押すとこんな感じ。 色えんぴつで模様を付けてもかわいいのでオススメ! 好きなところに押して楽しんでみてくださいね!


文・構成/大西美音