「レンジで簡単!ホットりんごのレシピ」自分でできるかんたん薬膳生活。

女のコのための薬膳連載vol.2。病院に行くほどではないけれど、日々感じる身体の不調。忙しいから・・ずっとこうだから・・と何となく見過ごしていませんか?
そんな日々感じる不調を整えてみましょう。

薬膳のベース 中医学とは・・・

「薬膳」とは、今の自分の体質や季節の特性を考慮して選んだ食材や生薬を使って作った料理のことです。
そのベースとなる中医学(中国の伝統医学)には様々な特徴があります。

今日はその特徴のひとつ「体は繋がっている」という考え方を簡単にお話します。

体はいくつもの臓器や組織、気管から作られ、お互い影響しあいながらつながりを持っています。 例えば、体の内側のトラブルは、肌や顔などの表面に現れることもあります。だからこそ、症状が現れているところだけでなく、体全体を観察して不調の原因を探っていく必要があります。 またその繋がりは、自然界と人も同じです。住んでいる場所や季節の空気は、必ず体に影響を及ぼします。 その時感じる空気の特徴に合わせて、体を整えていくことがとても大切です。


今日のかんたん薬膳 〜これから旬のりんごを美味しく簡単に取り入れる〜

「1日1個のりんごは医者を遠ざける」と言われるように、りんごには様々な効能があります。

[りんごの特徴] 1. 肌の乾燥、喉の渇きや咳を止めてくれる 2. お腹の調子を整える 3. イライラや鬱々する気持ちを沈め、精神を安定させる 4. 熱っぽい体をクールダウン また果物は体を冷やすものが多い中、りんごは冷やしも温めもしない薬膳でいう平性のものなので、バランスが良い食材のひとつです。 冷えが気になるこれからの季節は、温かくして食べるのをオススメします。


ハチミツがけホットりんごの作り方

[材料] ・りんご 1個 ・ハチミツ 大さじ1 ・レモン汁 大さじ1/2 *1歳未満のお子様が食べるときは、ハチミツを入れないでください ① りんごは切って芯を取りスライスします。(皮はむいてもむかなくても好みでOK) ② 耐熱容器にりんごをできるだけ重ならないようにして入れる ③ はちみつとレモン汁を回しかけ、ラップをかけレンジで5分程度加熱する (加熱時間はレンジのW数によって異なりますので、様子を見ながら柔らかくなるまで加熱してください。) ハチミツをかけることで、より潤い効果がアップします。 お好みでシナモンをかけても美味しいです!シナモンは体を温めてくれるので、冷えが気になる方には特にオススメです。 もちろん、りんごだけを温めて食べても美味しいですよ!! これから旬のりんご、ぜひ朝食やおやつに気軽に取り入れてみてください。


写真・文・構成/建部春奈