手縫いでできる!ハギレで簡単パッチワーク〔入門編〕

ハンドメイドが好きな人なら1度はチャレンジしてほしい「パッチワーク」。余ったハギレをうまく活用できるから、手作りの幅がぐっと広がります! パッチワークがはじめてでも簡単にできる、巾着の作り方をレクチャーします。

パッチワークって?

色・形・大きさが違う布をつぎはいで、様々な模様を作り出すこと、作品のことをパッチワークといいます。いろんなデザインや柄があるから、作る人のセンスが現れる! 今回作るのは、パッチワークの基本「ナインパッチ」という技法を使った巾着です!


☆用意するもの☆

・パッチワークしたい布(今回は3種類の布を使います) ・紐やリボン(3mm幅のリボンを使用) ・裁縫道具(はさみ、針、糸、定規、チャコペン)


1 準備

①色合わせについて パッチワークは、色合わせがとっても重要! 基本的には柄ものと、無地か無地に近いものを組み合わせるそう。 でも、ルールにとらわれず好きなように決めてOK。楽しくパッチワークをしていきましょう!


②裁断 布は、写真に写っているものを使って作ります。 上 裏布(17cm × 34cm) 左下 パッチワーク用の布(7cm × 7cmが9枚) 右下 表布(17cm × 17cm) の大きさで切っておきましょう。


③縫い代は全て1cm! あらかじめ布に書きこんでおくと、後がラクです。


でき上がりは、こんなイメージ!


2 横をつなげる

まずは横列をつなげていきます。


①1と2を、内側が布の表面になるように合わせて、しるし通りに端から端までなみ縫いをします。


②3も同じように合わせて、なみ縫いします。


1・2・3をつなげると、こんな感じ。


③残りのパーツも同じようになみ縫いしたら、アイロンをします。 色が濃い布の方に、縫い代をたおしてアイロンをしましょう!


裏返すと、こんな風に縫い目が見えず一枚の布のように!


3 縦をつなげる

次は、縦をつなげます。


①内側が布の表面になるように合わせ、しるし通りに端から端までなみ縫いをします。


②3段つなげるとこんな感じになります。 出来上がったら、縫い代は上下にたおしアイロンをしましょう!


3 表布をくっつける

最後に、この2枚をくっつけます。


①底になる部分を端から端まで縫います。


②縫い終わったら、開いてアイロンをします。


4 表布と裏布をくっつける

①内側が表になるように置きます。 裏布の方が大きいですが、気にせずに端を合わせてなみ縫いをします。


こんなわっかの状態になります。


②表布と裏布の境目をアイロンでたおし、 右が表布、左が裏布になるように置きなおします。


③線が引いてあるところをなみ縫いします。 返し口は、6~8cmあけます。


④アイロンをかけて縫い代をたおします。


⑤開けておいた返し口から表にひっくり返します。


全部返すとこんな感じ。 表布は、角までしっかり出しておくと仕上がりがキレイ!


5 返し口をふさぐ

返し口をコの字縫いという縫い方でふさぎます。


①左右交互に布をすくっていきます。


②青い線のようなイメージで縫っていきます。 ジグザグした見た目になります。


5 裏布を入れ込む

①表布側に、裏布を押し込みます。


※裏布がちょっと表に出ているくらいに整えましょう。


②表布と裏布の境目あたりを、一周なみ縫いします。


6 紐をつける

リボンの長さは自由。 目安は、巾着の口1周分+20cm !


紐通しを持っていない人は、ヘアピンで代用可能! ぐるっと巻きつけて紐通し口に通します。


紐が通し終わったら、端の方を結んで完成◎


完成!!

オリジナルのパッチワーク巾着の完成! 手縫いでもできますが、ミシンのほうが速くて丈夫な巾着が作れます。 なみ縫いばかりで簡単に作ることができるので、みなさんもぜひ作ってみてください ♪


写真・文/大西美音