7月のヘルシー薬膳ごはん 〜夏美人をつくる 塩麹のゴーヤちゃんぷるー〜

女の子のための薬膳連載vol.34。
食事と運動、両方の視点からの不調改善をご提案。
病院に行くほどではないけれど、日々感じる身体の不調。忙しいから・・ずっとこうだから・・と何となく見過ごしていませんか?
そんな日々感じる不調を薬膳とヨガで整えましょう。

夏は「心」の疲れに注意

7月のテーマは「夏美人の作りかた」。

露出が多くなるこの季節、体を引き締めることや紫外線から肌を守ることなど、外面的な部分に意識がいってしまうのは当然。ですが、薬膳的には食事によって体の中から整えることがとても大切です。 そんな夏は「心」=心臓に疲れがでやすい季節です。心臓はもともと陽のエネルギーが強く熱の多いところですが、夏はさらに熱がこもるため負担がかかってしまいます。 心臓に負担がかかると、血流が悪くなり手足や顔のむくみ、末端の冷え、顔色が悪くなることがあります。また精神面でもバランスを崩しやすくなり、イライラや不眠、情緒不安定などの症状、そして体の疲れにもつながります。 このような症状が出てしまうと、夏美人を保つことができなくなるだけでなく、気持ちも上がらず、楽しい夏を台無しにしてしまいます。 まずは心身ともに整えて、楽しい夏を過ごしましょう!!


—夏美人を作る食材—

★「心」を整える食材
ゴーヤ、緑茶、卵、ユリ根、銀杏、菊花、アロエ・・etc

★疲れている時にエネルギーを補ってくれる食材
米、山芋、とうもろこし、じゃがいも、キャベツ、カボチャ、なつめ、はと麦、豚肉、鶏肉、牛肉・・etc

今日のかんたん薬膳 〜夏美人をつくる 塩麹のゴーヤちゃんぷるー〜

<材料 4人分> ゴーヤ 1本 豚バラスライス 150〜200g 木綿豆腐 1丁 卵 2個 塩麹 大さじ2 塩 少々 <作り方> ❶. ゴーヤはワタを取り、薄くスライスする。豚バラは3cm程度に切る ❷. 豆腐はキッチンペーパーに包み、上から布巾でさらに包んで水気を切る ❸. 卵は割って塩少々を加え溶いておく ❹. フライパンを熱し油をひき豚肉を炒め、大さじ1/2の塩麹で味付けをしたら一度取り出す ❺. 豆腐を入れて両面に焼き色がついたら取り出す ❻. ゴーヤを入れてしんなりしたら、4と5を再度フライパンに戻し混ぜ合わせ、塩麹 大さじ2で味付けをする ❼. 3を入れてさっくりと混ぜ合わせたら、出来上がり Point・・塩麹に含まれる酵素がゴーヤの苦味を和らげてくれるので、     苦味が苦手な方も食べやすくなります!


写真・文・構成/建部春奈