どうしても、モテない。
モテテクニックを実践しているのに、好きな人からはフェードアウトされてばかり。
それはきっと、モテテク以上に男性にとってNGと思えてしまう行動が多いから。
チャンスは前髪しかない、という言葉の通り、たった一つの行動で恋愛対象外となってしまうのです。
恋愛市場はシビアな世界。
今回は、モテない女子がデート中に無意識でやっているNG行動をご紹介します。
沈黙を破れずスマホを触りだす
付き合う前のデート。 お互いに緊張して話が止まってしまうというのは、よくある話です。 しかし彼としゃべるネタがなくなってしまっても、探す努力が必要。スマホに逃げてはいけません。 カフェで過ごしているときもスマホを見始めたら、彼としては「つまらないのかな？」「怒っているのかな？」と思う原因に。 結局、デートが盛り上がらないまま解散となれば、彼から連絡が来なくなるのも当然です。 沈黙の時間が続きそうなら、何か一言でも発すること。 付き合う前から相手に対し、面倒くさい部分をみせていたら嫌がられるのも仕方ない……。どうしてもスマホを見たいなら、せめて会話を再開させるネタを探してくださいね♡
電車の乗り換えを言い訳に初回から遅刻する
付き合う前のデートあるあるといえば「遅刻」です。しかも大幅な遅刻ではなく10分～15分の遅刻です。 一分でも遅刻したなら、それは言い訳をせず、すぐに謝った方がいいレベルです。お互いに仕事をしているなら、なおさら一分がどれだけ貴重な時間か分かるはず。 まだ付き合っていないなら、なおさら早めに到着できるように行動しなければいけません。 電車の乗り換えを理由に謝るくらいなら、素直に「ごめんなさい」とお断りを。 まったく遅刻を気にしない人は何も連絡せず、平気で5分以上遅刻しますが、これはデート中にあってはならないこと。 相手がバリバリのビジネスマンなら、たった一回の遅刻だけでも気分を害するものなのです。
爪をいじる・髪を触りすぎ
好きな人を目の前にするとコミュニケーションがとれなくなる……。恋する女子には、そんな瞬間があっても仕方がありません。 ただし、会話するきっかけが見つからず、ずっと爪をいじったり、髪を触ったりするのはマナー的にNG。 そもそも、そこまで見た目を気にするくらいなら、何か一言でも発し、会話を盛り上げましょう。 ずっと爪をいじっていると印象が悪いうえに清潔感もなく、彼も嫌な気分になります。まだ付き合ってもいないのにイメージダウンして、デート中に険悪なムード。 もう彼からは二度と誘われないと覚悟しているなら構いませんが、あくまでもデートを成功させたいなら何よりも彼とのおしゃべりを楽しむことが大事♡ モテない女子は無意識のうちに、彼のモチベーションを下げています。彼も最初は恋愛対象だったからこそ、デートに応じたはず。つまりチャンスを潰しているのは自分自身。 ちなみにデートが終わったら「ありがとうメール」を送るのもマナーです。最初の印象をアップさせるためにも、デート中の仕草や振る舞いを見直してみてくださいね♡
文・構成／山口恵理香
