自分が歳を重ねるにつれて、年下も恋愛対象内に入ってくる。
キラキラした目で「先輩!」と言われると、年齢を忘れてキュンとしたり。
歳の差を埋めながら、年下男子をゲットするためにはどうすればいい?
今回は、年下男子の攻略法をご紹介します。
①学生の彼向けアプローチ「強さをみせるよりも優しく包み込む」
相手がまだ学生。自分は社会人として働きはじめているなら、ここは大人の女性らしく彼を優しく包み込んであげて。 彼が「話を聞いてください」と言ってきたときも、黙って話を聞いているだけでOK。先輩だからアドバイスしなければいけない、と思うと、それはかえって相手からしてみれば迷惑だったり……。 大人の女性を意識すると、どうしても強さをみせたくなりますが、彼のことは優しく温かく包んであげるのが一番。 彼のお母さん、あるいはお姉さんになったつもりでサポートしてあげれば、彼はすぐ恋に落ちます。
②職場の後輩向けアプローチ「弱っているときは積極的に声をかける」
同じ職場の後輩が気になっているなら、彼が弱っているときに声をかけましょう。男性はどちらかというと女性同士のように、みんなで悩みを共有するという感覚がないかもしれません。 すべてを一人で抱え込み、自力でどうにかしようとしますが、悩んでいるのは周りにバレてしまっている状態、というパターンをよくみかけます。 彼があきらかに落ち込んでいるなら、声をかけてみる。「よかったら、話聞くよ」と一声かけるだけでも、二人きりになれるチャンスです。 あくまでもアドバイスや説教ではなく「それは、疲れるよね」「つらいのに、よくがんばっているね」と、共感してあげる方向で。
■年下男子に好かれやすい女性の特徴「ミステリアスな雰囲気がある」
年下男子から好かれる女性は、どこかミステリアスな部分を持ち合わせています。もっと知りたくなるような、アンニュイな雰囲気も。 きっと彼からしてみると、彼女が普段、お休みに何をして過ごしているのか、つらいときに何をしているのかが気になり、もっともっと知りたいと思うのでしょう。 つらい姿を一切みせないところも、先輩らしくて素敵と思うポイントなのかもしれません。本当は弱いのに、必死に強がっている彼女の姿も、年下男子からはたまらない♡
■年下男子に好かれやすい女性の特徴「リーダーとしてみんなを引っ張れる」
年下男子には、基本的に優しく包み込むのが一番ですが、ただ甘えさせればいいわけではありません。どこかの場面で、年上らしい姿をみせてこそ、そのギャップに彼は落ちていくのです。 リーダーとして職場の全員をまとめあげたり、積極的に意見をだしたりと、男勝りな部分もあるからこそ、年上男子に対し優しく接したときのギャップの幅が大きくなります。 「えっ、先輩にはこんなところもあるんだ」と思わせられる素材が多ければ多いほど、年下男子たちからもモテるのです。年下なりに俺が支えてあげたい、と思わせるのが彼らを落とす最大のポイント♡ 年下男子と付き合うメリットは、一生懸命がんばる姿をいつも側で見れること。歳の差を必死で埋めようと努力してくれるのは、彼女として幸せなことです。 年下を狙うなら、大人の女性らしく包容力と強さのWパンチでアタックしてみてくださいね♡
文・構成/山口恵理香