禁断の一口が止まらない♡ 渋谷の「夜パフェ」に行列ができる理由

「ディナーは楽しかった、でも何かが物足りない!」別腹を満たしたいなら、パフェでしめるのはいかが? 今、札幌からはるばる東京に上陸したニューカルチャー「夜パフェ」に注目が集まっています。なかでも渋谷のとあるお店は、夜になると行列が絶えないほどの人気っぷりなのだとか。話題のお店にお邪魔しました。

せっかくだし、甘いの食べに行っちゃう?

夜中って、無性に甘いものを食べたくなりますよね。特に美味しいご飯でお腹がいっぱいだったり、仕事や勉強で疲れている時はなおさら。 渋谷の「パフェテリア ベル」は、そんな女子の願いを満たしてくれる救世主的存在。北海道・札幌に本店を構える、フクロウのイラストがトレードマークのお店です。


ドライフラワーや木のオブジェ、フクロウの置きものなど、店内はまさに森のなかをイメージしたインテリア。テーブル席だけじゃなくカウンター席もあるので、1人でもフラっと入りやすい!


訪れるたびにメニューを全制覇したくなる

メニューは通常5〜6種類ほどを用意。毎月2種類ずつ、旬のフルーツに合わせ、期間限定でメニューが変わっていくのだとか。訪れるごとに新しい出合いがあるからわくわくしちゃう! その中でも、いつでも楽しめる定番メニューは「ピスタチオとプラリネ」。ジェラートを口に入れると、優しい甘みがブワッと広がって幸せな気分に。 店員さんのオススメ通り、上から順番にスプーンを進めていくと、濃厚なチョコレートジェラートに突然ぶつかってビックリ。最初は「ボリューミーかな?」と思うのですが、次々に新しい味が登場するからペロッと完食できます♡


「これはなんの宝石?」と目を疑うのは、旬の巨峰とシャインマスカットをふんだんに使った「葡萄とピパーツ」。 ふわふわのソース・赤ワインのエスプーマを、フルーツの下に潜むソフトクリームと混ぜて食べるのがオススメです。 産地と質にこだわったフルーツや、北海道生まれの手作りソフトクリームなど、とにかく一つ一つのパーツが丁寧。季節限定(※)のメニューなので、お早めに。



※季節限定メニューは、旬にもよりますがおよそ2ヶ月間ほど店頭に並びます。
また「葡萄とピパーツ」は18年11月取材時のメニューとなります。

1日の疲れをパフェで吹きとばそう

店内はウィスキーなどのお酒も置いているので、パフェとお酒のペアリングも楽しめちゃう♡  甘いものを夜中まで提供するお店が少ないなか、「新しい食文化」として誰もが興味津々です。 忘年会やクリスマスパーティの後、仕事や試験の帰りに寄るのも良いかも。1日のご褒美に、美しいパフェで癒されてみませんか?



店舗名:夜パフェ専門店 Parfaiteria beL(パフェテリア ベル)
住所:東京都渋谷区道玄坂1-7-10 新大宗ソシアルビル3F
営業時間:
月〜木 17:00〜24:00
金 祝前日 17:00〜25:00
土 15:00〜25:00
日 祝日 15:00〜24:00
ラストオーダー30分前

撮影/渡邉 まり子