旬の柑橘系フルーツで巡りアップ 〜人参と甘夏のはちみつ和え〜

今の時期、たくさん見かける柑橘類。
皮をむいて食べる以外、普段の食事に取り入れることが少ないかなぁと思います。そして、毎度皮をむくのも大変・・
そんな今日は、旬の柑橘類を気軽に取り入れられる一品をご紹介します。

人参と甘夏のはちみつ和え

◆人参・・血や水を補い、肝臓の働きを高める ◆甘夏・・気(エネルギー)の巡りを良くし、消化を高める ◆はちみつ・・肌に潤いを与え、消化を整える *今回は甘夏を使用しましたが、柑橘類であれば何を使っても美味しくできます。 *はちみつの量は柑橘類の甘さによって調整してください。 柑橘類は、この時期に乱れやすい巡りを整えてくれるので、ぜひ摂りたい食材のひとつです。


材料・作り方

<材料 4人分>

人参 1.5〜2本
甘夏 1個(1/4は果汁分、残りは果肉を使用)
*甘夏果汁 大さじ2
*オリーブオイル 大さじ1
*はちみつ 小さじ1
*塩、こしょう 少々

<作り方 >

1. 人参は千切りにし、熱湯でサッと茹でる


2. 甘夏は皮をむき、1/4は果汁分として絞り、残りは薄皮をむいて食べやすい大きさに切る


3. *印の調味料を混ぜ合わせて、1、2と和えれば出来上がり


写真・文・構成/建部春奈