新学期が始まるこの季節。手帳やスケジュール帳を一新する人も多いのでは? 新しいノートを開くときって毎回どのように使おう?と考えたり、オリジナルの使い方を模索する人も多いはず。今回は、YouTubeなどで手帳術を発信している街角レモンさんに、プライベートのスケジュールや日々のメモなどに使用している手帳とその使い方を教えてもらいました。手帳づくりに悩んでいる人は、これを読めば何かヒントが見つかるはず。皆さんもオリジナルの手帳の使い方にトライしてみてくださいね♡
▼お仕事用の手帳術は▼
こちらから
\ 手帳好き・街角レモンさんがプライベート用に使っているおすすめ手帳 /
SUNNY SCHEDULE BOOK コレクションデザインカバー 【ウィークリー手帳用】 |
「プライベート用に使っている手帳です。マンスリーページにはプライベートのスケジュールを、ウィークリーページには毎日のひと言日記を書いています。写真を挟んだり、ちょこちょこ思いついたことをメモしたり、日々の色々なことを何でも書きこんでいます!」。
_特にここが好き!
個性的でおしゃれなカバー
「立体感のある刺繍が可愛くてひと目惚れしたカバー。サニー手帳を販売しているいろは出版さんに直接お話を伺った際に、インハウスのデザイナーさんがこだわりを持ってデザインされたものと教えていただきました。ブランドのコンセプトともマッチした、ポジティブな気持ちと幸運を運んでくれるイエローカラーがお気に入り♪ 存在感もあり、失くなる心配がないのも良いですよね」。
HITOTOKI NOTE スクエアサイズ HN-SP01 プレーン |
「アイディアノートとして使用している、手帳とノートの“良いとこどり”をしたようなノート。実は今マイホームを建てるために計画中で、一生に一度の大きな買い物で気合いが入っている分、普通のノートに書くにはちょっと物足りないなと思って選びました。しなやかだけどしっかりとしたソフトカバーが付属されていて、ノートにしてはちょっと豪華。だけど、ページを開くとすっきりとした罫線が引かれていたり、全部で59Pと使い切りやすいスリムな設計になっているのも私好み」。
_特にここが好き!
絶妙なサイズ感と方眼がスケッチにぴったり
「マイホームを建てるにあたって、理想の間取りをスケッチしたりその他のアイディアをメモしたり。方眼ページは間取り図などの図形が描きやすいんです。上部のメモスペースには、日付けや何について話し合ったかなどのタイトルを書いて分かりやすくしています」。
_ノートとの相性抜群なお気に入りの鉛筆

「図を描くうえに描き直しも多いため、鉛筆で描くようにしています。専門学生時代から使っているのですが、芯が太く折れにくいところが良いんです。それに、線が滑らかで消しゴムでも消しやすい。ヒトトキノートの紙は少し厚めなので、鉛筆とも相性ばっちりです!」。
その他、街角レモンさんが使う
\ お気に入りの文房具 /
SUNNY 下敷き |
「本来の下敷きの用途ではなく、手帳に挟んでしおり代わりとして使っています。メモリが付いているので、ちょっと物をはかりたい時にも便利!」。
スキットマン 領収書ファイル 2380 |
「丈夫なポケットが12個ついており、1年間のレシートや領収書をまとめるのに超便利です! さらに、それぞれのポケットにも小さな仕切りがあるのところもGOOD」。
モノスティック |
「あのモノの消しゴムの消え味のままのスティックタイプでとても使いやすい! 普通の四角いタイプの消しゴムだと、どうしても失くしたりサイズが小さくなって使いにくくなったりしていたので、その心配がなくなったことがノンストレスで◎」。
\ 最後に、手帳好きな街角レモンさんに聞く! /
デジタルではなくアナログで管理するワケ |
「実際に自分の文字で考えていることを書き出すことで、後から見返したときにそのときの情景が思い浮かび、有意義な振り返りタイムになるんですよね。例えば、言葉にならないイライラした感情とか、特別嬉しかったこととか、文字の大きさや強さ、太さ、色々なことで表現できるのも魅力かもしれません。また、アイディアが綺麗にまとまらないことがほとんどなのですが、ちょっと単語でメモしていたことが後々大きなキーワードとなったりするので、気取らず好きなように書けるというのも手書きならではかなと思います」。
___ 今回教えてくれたのは
_街角レモンさんのお仕事用手帳術については_
こちらから
構成・文/平木彩夏