【キニナルあの子】グラフィックデザイナー&ハンドメイド作家のWワーク! センス抜群のtomokoさんに迫る

自分の“好きなこと”を極めて輝いている人にクローズアップする企画「キニナルあの子」。8月の1人目は、グラフィックデザイナーをしながら、自身のハンドメイド雑貨ブランド「woyama+」を立ち上げたtomokoさんにインタビュー! ハンドメイドやデザイナーの仕事、今後の夢についてたっぷり教えてもらいました♡

 

\8月の「キニナルあの子」No.1/

ハンドメイドブランド&デザイナーの二刀流!
センス抜群のアイテムを作る
tomokoさんって?

● P R O F I L E ●

N a m e :  tomoko
 A g e :  23
I n s t a g r a m :  @tmkooo34
@woyama_

グラフィックデザイナーを本業にしつつ、趣味でハンドメイド雑貨や絵画を制作。出品してみたところ販売サイトで人気に。2021年1月に雑貨ブランド「woyama+」を立ち上げ。現在はネットを中心に様々なバンドメイドアイテムを販売。グラフィックデザイナーを本業としている彼女が作るアイテムは、どれもセンスが光っています。

 

 

B A C K G R O U N D
就職しても続けていたハンドメイド
発信してみたらブランド立ち上げの自信に

 _ブランド「woyama+(ヲヤマプラス)」を始めたきっかけは?

「作ることにハマり始めたのは、小学生の頃。習っていた英語教室の1階が手芸屋さんで、何となく寄り道をして材料を買っては色々と作っていました。もの作りが好きな気持ちはずっと変わらず、当時放送していた朝ドラ『カーネーション』に感化され、ファッション業界で活躍したいと思ってファッション科のある学校へ進学し、ファッションの専門学校まで通いました。

学生の頃からブランドを立ち上げたいと思っていましたが、自分に自信が無く一般企業に就職。なかなか一歩を踏み出せずにいました。そんな中、Instagramに作ったものをアップしていたら、あまり話したことのない同級生や、面識のない方から“販売していないんですか?”とDMが来るようになり、いろんな方の声がひと押しになってブランドとして活動を始めました」。

 

_ブランド名の由来は?

woyama+(ヲヤマプラス)

「ずっと苗字をもじって“あをやま”というあだ名を使うことが多かったんです。ブランド名は下の名前でも考えたのですが、自分の苗字が好きだしいつか変わっちゃうかもしれないから、あだ名からヲヤマを取りました。+は、『ちょっとだけ特別な気持ちを日常にプラス』というブランドコンセプトの“プラス”を意味しています!」。

 

B R A N D
自分が作ったアイテムを
必要としてくれる方に届けたい

 

_「woyama+」ではどんな作品を作っていますか?

世の中の流れや状況に合わせて、その日常をプラスにできるアイテムを提供していきたいと思っています。今だったら、外出するのに必須なマスクや、おうち時間を楽しむインテリアアイテムとして飾って欲しい絵画やラグなど。ブランドを始めたきっかけになった絵を中心に、ジャンル問わず作っていきたいと考えながら日々試作をしています」。

 

\こだわりたっぷりアイテム1/

night series

「丸いキャンバスを使った絵画のシリーズ。他では見ないような個性的な作品を出したいと思って色々作っていたところ、写真にあるような丸いキャンバスに出会いました! 月の形っぽい丸型と夜の雰囲気が合うかなと思って“night”というテーマで描いています」。

 

_絵を描くのは元から好きだったんですか?

「実はイラスト自体はそこまで得意ではないんです…(笑)。でも海や雲のような決まった形が無くて、自由に表現できる風景画を描くのは好き! 自粛中に時間ができて何となく絵を描き始めたのですが、SNSに載せたら思ったよりも好評で販売することにしました」。

 

_デザインの参考にしているものはありますか?

「元々海や空など、自然を観るのが好き。自分が見た空や風景から連想して絵を描くことが多いので、仕事の帰り道や出先で良いと思った風景を写真に記録しています。いろんな空の写真をストックしておくことで、デザインのヒントになります」。

 

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\こだわりたっぷりアイテム2/

ceremony mask

「普段自分が不織布マスクのようなシンプルなマスクばかり付けていて。結婚式などハレの日に付けられるような、気分の上がるマスクがあったら楽しいのにと思って作りました。生地や耳紐部分にこだわって、ドレッシーな洋服にも合うようにデザインしたのがポイントです!」。

 

_コロナ禍で大量のマスク作ったと聞きました!

「コロナウイルスが流行り始めた当初、マスクが全然足りなくて誰もが困っていたとき、自分に何かできないかなと思ってマスクを作り始めました。使ってくれる方を思って全部で1200枚近く縫ったのを覚えています。そこで販売する楽しさと、相手がいて使ってくれる嬉しさを実感したことが、ブランドを立ち上げるきっかけになったんじゃないかなと思います」。

 

_活動をしていて嬉しかったことは?

「アイテムを買ってくれた人がInstagramでメンションやタグ付けをしてくれたり、実際に飾ってくれていたりしたこと。いまだにアイテムを出品するときは手に取っていただけるか心配だし緊張するけど、お客さんが嬉しい気持ちになっているのを見ると、これからも頑張ろうって活力になります」。

 

 

D O U B L E W O R K
大変な部分も多いけど、
両立することによって活かされるところも多い

_ブランドとお仕事の両立は大変?

「平日はグラフィックデザイナーとして、カタログのデザインやポップを作ったりしています。ブランド活動は休みの日しかできないので、正直に言うと大変だけど楽しくできているので続けられているのかなと思います!」。

 

_両立してて良かったことは?

「グラフィックデザイナーですが、デザインだけでなく本来だとあまりやらない撮影から編集まで担当しています。自分のブランドの商品の撮影や画像編集、コンセプトの伝え方など、本職で得た技術が自身のブランドに活かされているなと思います」。

 

 

G O A L
副業としてやっているブランドを本業にして、
皆さんとの出会いを増やしたい!

 

_これからの目標はありますか?

「身近な目標は、絵を描く頻度を上げること。本業とのバランスもあり、絵を描く時間をうまく取れていないのが現状。絵を買うときは、これだ!ってインスピレーションで買う人が多いと思うから、描く頻度を上げて出会いを増やしていきたいです。もう一つは、展示会を開くこと。やっぱり画面上では質感が伝わりづらいので実際に見て欲しい! コロナ禍に始めたブランドでもあるので、お客さんと直接やり取りをしてみたいです。最後に大きな夢として、今は副業としてやっているブランドですが、将来的にはブランドを本業にしていきたいと思っています。現在はInstagramを通して購入してくれる方が多いので、個人アカウントもブランドアカウントもどちらも投稿を頑張って、いろんな方の目に触れる機会を増やしていきたいです!」。



構成・文/大西美音