\憧れモデルがいつもキラキラ輝いているワケ/
タカハシマイの
好きで輝く3つのルール
大人気バンド「Czecho No Republic(チェコ・ノー・リパブリック)」でコーラスとシンセを担当し、ヴィンテージファッションをこよなく愛する唯一無二の存在「タカハシマイ」。2019年に結婚を発表し、さらに美しさもハッピーオーラも加速! そんなマイちゃんが輝き続ける秘密を「ファッション・愛犬との生活・仕事」の3つのキーワードから紐解きます。
好きで輝くMy Rule❶
ユルさやシンプルさで
奥ゆきを表現したい
「新品のアイテムに、古着の個性を合わせるコーデが最近のブーム。大人になったからこそ古着オンリーではなく、クールな感じやシンプルさも出したくなってきて、キレイめのアイテムをミックスするように。今の自分に一番マッチするのが、このファッションです!」。
—————LOOK1
モデル私物(●古着のガウン/「マルテ」で15000円 ●古着のワンピース/「バーネット」で13000円 ●ピアス/CHACO×タカハシマイコラボ ●ブーツ/ステラ マッカートニー)
ガウンをレイヤードして大人コーデに昇華
「このワンピースは、色、柄、ロング丈の全てがツボ! 一枚で着ても可愛いんだけど、あえてナチュラルなガウンをレイヤード。ワンピの存在感や派手さを中和してくれるので、大人っぽいコーデに仕上がります。かっちりブーツで足元はキレイにまとめます」。
LOOK2—————
モデル私物(●古着のアウター。13000円、●古着のプルオーバー。5000円/ともに「バーネット」 ●パンツ/スティーブンアラン。10000円 ●ピアス/CHACO×タカハシマイコラボ ●ブーツ/ステラマッカートニー)
個性強めなトップスにシンプルボトムで抜け感を
「これぞ王道!な古着の個性派トップスは、シルエットの美しいシンプルなパンツと合わせてスッキリと。今までは全身柄×柄でまとめることが多かったけど、ボトムやブーツは大人なアイテムを投入するのが今の気分♪」。
—————LOOK3
モデル私物(●コート/ミルクフェド。15000円 ●古着のワンピース/「バーネット」で10000円 ●帽子/カシラ。もらいもの ●靴下/もらいもの ●ブーツ/ステラ マッカートニー)
黒のコートで古着ワンピをシックに着こなす
「古着のワンピを上品に着こなしたくて、黒のコートを羽織ってレディに。黒の分量を多めにするのが、コーデを大人っぽく仕上げる秘訣。かしこまりすぎないよう、ファー付きの帽子をかぶって私らしい遊びもプラスしました」。
好きで輝くMy Rule❷
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サンが来てから幸せでいっぱい!
無償の愛を注げる存在
「5年前ぐらいにツアーの遠征でパーキングに寄ったときに、サンと同じ犬種を見て『なんて可愛いの!』とひと目惚れ。色々なタイミングが重なり、縁あってサンが家族に加わりました。サンが来てから生活も一変! 朝早く起きてお散歩に行き、夜もなるべく早く寝るように。散歩に慣れたせいか、歩くのも苦じゃなくなりました。サンとの生活はヘルシーそのものです」。
「サンと暮らし始めてから『命の重さ』を感じるようになって。家畜の現実を調べて悲しくなると同時に、『命をいただく』ということのありがたさを忘れていたことに気づいて。食生活もかなり変わりました。サンがいることで、いろんなことに目を向けるようになりましたね。そして、サンのおかげで笑顔も、幸せと感じることも増えました。甘やかしすぎだ!って言われるけど(笑)、これからも沢山の愛とパワーを注いであげたい」。
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好きで輝くMy Rule❸
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結婚を機に素直になれた
自分らしさをもっと出したい!
「結婚を公表したことで気持ち的にもスッキリして、より自分をさらけだして表現することが面白くて楽しいと思うようになりました。家でインスタライブをしたりとか、ファンのみなさんが喜んでくれることを自然にやってみたい気持ちでいっぱい! 考えたってうまくいかないときもある、だったら気持ちの赴くままにいこう!っていう前向きな感じになって、今とっても充実しています。サンのあるがままの姿、好奇心旺盛なところにもすごく影響を受けているんだと思う」。
「2020年は新しいことに挑戦する1年にしたいです。服を自分でデザインしたい、そう思う気持ちは以前からあったけど音楽活動との兼ね合いもあって…。でも最近周りも『新しいことをやろう!』っていう空気になって背中を押してくれて、いろんなことが動き始めています。バンドも10周年を迎えるので、楽しいことをとにかくたくさんやる、お祭りみたいな1年にしたいですね。このパワーと想いを大爆発させます!」。
2020年の抱負❤︎
\仕事もプライベートもワクワクをとことん追求したい!/
by. タカハシマイ
※●のアイテムはモデルの私物となります。価格はモデルの申告によるものです。
撮影/真名子
取材・文/末永陽子
構成/祖谷美帆