楽ちんなだけじゃない!「ゆるパンツ」で作るオンナっぽコーデって?

毎日のコーデでお馴染みのカジュアルウエアだけど、バレンタインもある2月はラフになりすぎないように女らしさも意識したいところ。merモデルがラフになりがちな「ゆるパンツ」を使った私服コーデを披露。みんなも真似してゆるパンツを攻略しよう!


\ 村田倫子(163㎝)のゆるパンコーデ /

ゆったりワンツーコーデは
黒小物でメリハリをつけて

モデル私物(●パンツ9790円、●ニット8250円/ともにイデム ●帽子/キャセリーニ。3900円 ●リング/エミル ●バッグ/メゾン マルジェラ。セールで30000円 ●靴下/靴下屋。500円 ●スニーカー/リーボック。20000円

「かなりゆるいシルエットの白パンツは、裾がすぼんだデザインで野暮ったくならない絶妙なバランスがGOOD。ゆるトップスを合わせつつも、小物で黒を多用して引き締めたよ。ボリューミーなファー帽で重心を上にしてスタイルアップも◎」。

「ゆるゆるコーデもレザーのミニバッグで大人っぽく。ふわもこのレオパード帽も顔周りを優しく見せます」。


\ 三戸なつめ(153㎝)のゆるパンコーデ /

ゆったりシルエのタックパンツは
小物で女らしさを散りばめて

モデル私物(●古着のパンツ10000円、●ユーズドのパンプス15000円/ともに「ヘイトアンドアシュバリー」 ●カーディガン/GU ●カットソー/アメリ ヴィンテージ。8000円 ●ピン/ラティス。複数セットで330円 ●ネックレス/たす ●ユーズドのバッグ/「イチミ」で5000円 ●タイツ/靴下屋。1000円)

「ゆるシルエットのパンツ×ケーブルニットがほっこりしすぎないように、パープルのトップスを差し色にして女っぽく。足元もポインテッドトゥのパンプスでカチッとさせたよ」。

「濃いパープルのトップスやシルバーアクセ、型押しレザーのクラッチバッグで、余裕のある大人の女性を意識」。


\ 宮崎 葉(163㎝)のゆるパンコーデ /

ゆるパンもモノトーンコーデで
すっきりスタイリッシュに

モデル私物(●パンツ/ベースレンジ。12000円 ●コート、●パーカ/ともにオマット ウネルマ ●ヘアクリップ/ポテテ。2300円 ●靴下/もらいもの ●シューズ/クラークス)

「ゆるっとしたシルエットが可愛いリブパンツは、オーバーサイズのアウターを羽織ってメリハリを出すと、華奢なラインが際立つ。トップスもボトムも白で冬の女のコらしさを意識しつつ、素材を変えてメリハリをつけたよ。足元もベージュで優しい印象に」。

「ラフなコーデも白なら女のコらしく見える。メンズっぽくなりすぎないように、髪はクリップでまとめたよ」。

 


撮影/有坂政晴
取材・文/石井佐代子
構成/平木彩夏
※●はモデルの私物です。価格はモデルの申告および編集部調べによるものです。