定番のカジュアルコーデもラフになりすぎないように、女のコらしさは意識したい。カッコよくなりがちな「ブラック」を使ったコーデにもレディな要素をMIXさせてオシャレ鮮度をアップして。merモデルが私服を使ったブラックコーデを披露します。
\ 田久保夏鈴(157㎝)のブラックコーデ /
オールブラックコーデは
鮮やかな赤の差し色でレディに

「ケーブルニットに透けプリーツスカートを合わせて、黒でもカッコよくなりすぎないように調整。全身ブラックでも適度に肌見せすると重たく見えません。仕上げにレディな赤バッグを差して、華やかなアクセントにしました♡」。
![]() |
![]() |
「ニットは背中が大きく開いたデザインで抜け感を出したよ。レザーミニバッグもコロンとした形やチェーンが女性らしさを演出してくれる」。
\ 茜(153㎝)のブラックコーデ /
ベーシックなモノトーンコーデは
ディテールで甘さをプラス

「キルティングコート×マーメイドスカートの女性らしいシルエットで今っぽくコーディネート。ブラックのコートもボトムにホワイトを取り入れれば明るく軽快なイメージに。無地同士のコーデがシンプルになりすぎないように、チェックのハットでアクセントを加えました!」。
![]() |
![]() |
「ちょっぴりゆとりがあるMサイズのニットが女性らしく見えるポイント。足元はヒールブーツでバランスアップするのも忘れずに」。
\ 実夏(155㎝)のブラックコーデ /
大人シンプルなフレアパンツは
ベージュMIXで優しい雰囲気に

「普通にはくとオフィスっぽくなっちゃうフレアパンツを、フリルトップスでガーリーにシフト。色みも黒のパンツやバッグが重たく見えがちだから、トップス&ベストは優しいベージュを選んで上半身を軽く見せたよ」。
![]() |
![]() |
「シンプルだけどほんのり甘いフリルで顔周りは女のコらしさを計算。下半身とバッグは、ブラックでも質感を変えてニュアンスをプラス」。
撮影/有坂政晴
取材・文/石井佐代子
構成/平木彩夏
※●はモデルの私物です。価格はモデルの申告および編集部調べによるものです。