全女子が似合う万能カラー♡ 「ベージュコート」の差の付く着こなしをモデルが伝授

毎年人気の「ベージュコート」は、コーデのマンネリ化にお悩みの人も多いのでは? そこで今回は、ベージュコートを愛用しているmerモデルの私服コーデを大公開! 周りと差の付くオシャレなスタイリングをぜひ参考にしてね♡


辻 千恵(163㎝)のお気に入りベージュコート

古着のコート/「エースインザホール」で20000円

– favorite points –
・襟やショルダーのパイピングデザイン
・ふんわりとした袖口
・シャカシャカ素材でとにかく軽い!

 

CHIE’S COORDINATE

ディテールまで可愛い主役級アウターを
ピュアなホワイトで引き立たせる

モデル私物(●タートルネック/無印良品。3000円 ●古着のパンツ/不明 ●ユーズドの靴/「プペドソン」で10000円)

 

「ストンと落ち感のあるAラインと、パイピングやパフスリーブのディテールが可愛くてお気に入りのコート! 中に着込んでも着ぶくれしないし、春先までOKな着まわし力抜群アイテム。コートのベージュを引き立たせるために、トップスとパンツは白で統一してみました。黒のレザーシューズを合わせてトラッド感を上乗せしつつ、淡色コーデをピリリと引き締め」。


村田倫子(163㎝)のお気に入りベージュコート

モッズコート/イデム。17000円

– favorite points –
・キルティング素材のセーラー襟とポケット
・裾を紐で絞ると好みのシルエットに調整できる♡
・裏地付きで真冬でも暖かい

 

RINKO’S COORDINATE

定番ベージュコートは
ビビッドな青を差して鮮度アップ

モデル私物(●スウェット/シアタープロダクツ。7000円 ●スカート/イデム。8000円 ●帽子/コントロールフリーク。6900円 ●バッグ20000円、●靴下/ビューティフルピープル ●靴/グラウンズ。30000円)

「冬はアウターでその日の印象が決まるから、ベーシックでもどこかひとクセあるデザインを選びがち! このコートは一見定番のモッズコートだけど、キルティングのビッグカラーやポッケが個性的でお気に入り♡ ベージュがほっこりしすぎないように、青のチェックスカートを差し色にしてのっぺり感を回避しました。ロングコート×ロングスカートの合わせは、存在感のあるファー帽子で重心を上げるとスタイルアップも叶う!」。

 

Q. 冬アウターを買うときのポイントは?
A.
辻>「柄物も憧れるけど、やっぱり無地が使いやすくて惹かれます。あとは、スネが隠れるくらいの丈感がポイント! 」。
村田>「着ぶくれしないシルエットかどうか。ドロップショルダーなど肩がゆったりしているデザインだと、インナーを着込んでもアウターに響きにくいよ」。

 


撮影/芝崎テツジ
構成・文/家田柚香
※掲載商品は全てモデルの私物です。価格はモデルの申告および編集部調べによるものです。