夏から秋への移行期に、欠かせないアイテムと言えばカーディガン。肌寒いときにさっと羽織ったり、暑いときはたすき掛けにしてコーデのアクセントにしたりと使い方はさまざま! 中でも今回は、秋を感じられるカラーカーディガンをピックアップしました♡ 今注目のオシャレ好きのモデル3名が披露してくれた、夏→秋にぴったりな着こなしをぜひ参考にしてね。
CARDIGANS
この秋のカーディガンに必要なのは、色や素材で作る「抜け感」。タイトなリブ素材ならペールブルーで涼しげに、秋らしいテラコッタやグリーンは少しゆるっとしたシルエットでリラックス。そんなキーワードで選ぶと、今年らしい秋っぽさを楽しめるはず。オータムカラーはもちろん、ペールカラーも主流な今季は、手持ちボトムスとの相性で選ぶのも◎。 A.シンプルなリブニットはくすみブルーでトレンド感UP B.こってり感が秋に着たくなるテラコッタ。ドロップショルダーでこなれて C.注目のグリーンを涼しげに洗練させるほど良い透け感&たっぷりな袖にも注目 |
― STYLE ―
01_茜(154㎝)はくすみブルーで秋めく
地厚なリブニットのたすき掛けも
淡いブルーなら涼しげに秋感高まる

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「今年は肩にかけるなど、カーディガンをあえてルーズに着こなすのが気分。それにまだ暑い日もあるので、たすき掛けならほど良く秋らしいアクセントになるかなと思います。淡いサックスブルーのリブニットなら、夏感たっぷりなTシャツや薄手のサロペットと合わせても変に主張しすぎず馴染んでくれる。細身ながら、コンサバすぎずに着られて◎」。
02_いしだちひろ(158㎝)はテラコッタで秋めく
差し色の濃厚テラコッタで
夏のデニムに秋の深みを投下
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「アイテムも素材も夏っぽいコーディネートに、カーディガンのこっくりとしたテラコッタでグッと秋っぽくシフト。テラコッタと相性の良いデニムで、とことんカジュアルに着こなしました。深い色みの帽子やバッグは夏素材をセレクトすれば、重くなりがちな秋服を軽やかに見せるのに一役買ってくれます♪ 少しルーズなカーディガンのフォルムも、こなれ感を出しやすくてお気に入り」。
03_高千真穂(165㎝)はグリーンで秋めく
大人のオールホワイトに
初秋を感じるグリーンで洗練させて

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「季節感を色で取り入れたいから、グリーンの秋っぽさが際立つように他はホワイトで統一しました。パンツは白に近いベージュなので、ほど良くあたたかみを演出してくれます。ワンピースが着やせ効果の高いストンとしたIラインシルエットだから、カーディガンを肩掛けにして目線をアップさせてさらにスタイルアップ。キレイめな白の緊張感をほぐす意味でも、ゆったりとしたシルエットは効果的です」。
SHOP LIST
GU 0120-856-452
神戸レタス(株式会社マキシム) http://www.lettuce.co.jp/
ストライプ クラブ カスタマーサポート 0120-659-561
撮影/有坂政晴
衣装協力/佐藤初音
取材・文/梅田恵里
構成/平木彩夏
※掲載商品はすべて税込み価格です。
※●はモデルの私物です。