2019年も残りわずか、皆さんにとってどんな1年でしたか? 今回は、merのファッションリーダー 柴田紗希が、とっておきのお気に入りアイテムを使って2019年→2020年ver.の着まわしコーデを披露。さらに、2019年の1年間の振り返りと2020年の目標も教えてくれました。みんなも2020年のオシャレ計画を立てて、年越しの準備を始めましょう♪
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——— 2019 Style
海外のスナップガールみたいな
力が抜けたラフな雰囲気に

「2019年はコーデを組むときに、“海外のスナップに居そうなコーデ”をキーワードにしていました。鮮やかなスカートにあえて青のボーダーを合わせたら、ライダースをさらっと羽織って、家にあったものを適当に合わせたようなラフなスタイルをイメージ」。
2020 Style——
レオパード柄×ビビッドカラーで
遊びゴコロ満点に!

「年齢を重ねるに連れオシャレの幅をもっと広げたいから、レオパード柄×ピンク×レッドのド派手コーデに挑戦。大人だからこそ、遊びゴコロを大切にしていきたいな。同系色で合わせつつ、足元は薄手のソックスでスッキリ。白のトートバッグで抜け感を出したよ」。
——2019年はどんな年だった?
2018年は海外に行くことが多かったけど、2019年は日本各地、特に島に訪れる機会が多い1年でした。そこでの出会いが、新しくYoutubeでVLOGを始めるきっかけになりました。この1年で、訪れた場所の魅力をみんなに伝えたい、島の人たちのためになることをしていきたい、地域活性化の仕事をしたいという思いが芽生えて、それを少しずつ形にできたことは私にとってすごく大きかったです。
ファッションで言うと、オンラインショップ「usum(ウスム)」を開設したので、2か月に1回、韓国にお洋服を買い付けに行きました。買い付けの市場にはシンプルめなアイテムが多いけど、その中から自分らしい服やみんなに楽しんで着てほしいと思える服を探すのに夢中な自分が居て、やっぱり服が好きだなって改めて実感しました。
あとは、ファンの方たちともすごく近くで関わることができた1年でした。私は一人ひとりと向き合いたいと思っているから、SNSやウェブマガジン「leads(リーズ)」を通して、そういう機会が作れたと思います。良い意味で素を出せて友達みたいにお喋りできる子たちも増えてきました。また、イベントを通してファンの子同士が本当に仲良しになっていて、それもめちゃくちゃ嬉しかった!
2020年はどんな年にしたい?——
実はあんまり想像が付いていないんです。今までは、次の年どうなるんだろう?”って考えることすらもなかなか無かったんですけど、今は不安もあり楽しみもありっていうのが正直な気持ち。一つひとつ決断をしながら、新しいことに挑戦していきたいって思っています。
2019年は一旦立ち止まって考える年でもあったけど、2020年は進み続ける! “悩むより行動する”、そんな年にしたいな。自分自身の知識を増やして、地域活性化のお仕事に積極的に取り組んで行きたい。そのために、今よりも動画配信に力を入れて、自分はこういう活動をやって行きたいっていう具体的な内容を、もっと多くの人に伝えられるような年にしたいです。
message
2019年はウスムやSNSを通じて、応援してくれるみんなとグッと距離が近付いた1年でした。2020年ももっともっと近くで一緒にいろんな経験を積み重ねて行きたいので、みんなで未来に向かってワクワクを共有しようね! いつもありがとう。大好き♡
しばさき
撮影/有坂政晴
取材・文/石井佐代子
構成/竹嶋佑月
※●はすべてモデルの私物です。価格はモデルの申告によるものです。