今回は、merモデルの中でも美容フリークのnoaちゃんが普段のメイク手順とお気に入りアイテムを教えてくれたよ。メイク初心者さんもメイクをブラッシュアップしたい人もチェックしてみてね!
\血色にこだわるnoaのヌーディメイク/
「自分の肌の色を生かしたいので、はっきりと色が出るアイテムはあまり使いません。ナチュラルに見えるようなメイクを意識して、使うのは優しい色合いのもの。色でカバーしない分、ベースメイクはしっかりと時間をかけて作り上げています。」。
【ベースメイク編】
\Use it/
A.下地・日焼け止め
●ヴェイル オブ デイ〈日中美容液・マスク〉SPF50 PA+++。5500円/カネボウ化粧品
「チューブから出したときは白っぽいけれど、肌につけて伸ばすと透明になって肌に馴染みます。SPFが高くて潤いのある下地を探しているときに見つけました」。
B.ファンデーション
●セカンドスキンファンデーション。4290円/ヒンス
「薄づきなのにカバー力はしっかりあるところが好き。何度重ねても素肌感は残っている感じがします。しっかりのびて肌に密着するので、崩れにくいのも◎」。
C.コンシーラー
●セカンドスキンカバーコンシーラー。1980円/ヒンス
「カバー力はあるけれど、厚塗りにならないのでナチュラルな肌を演出できる! リキッドタイプなので、つけやすく肌馴染みも良いです」。
\How to/
(1)Aを左手のひらに出し、指先で顔全体に塗る。紫外線はしっかりブロックしたいので、ケチらずたっぷり使うようにしています。
(2)Bも同様に手のひらに出し、中指と薬指で塗る。ファンデがよれないように優しく広げ、指先でとんとんと優しく叩きのばす。
(3)気になるところにCを直接つける。指でかるく叩きのばしながら自然に馴染ませていく。ファンデがリキッドタイプの場合、肌に乗せて、ちゃんと乾かしてから次の工程へ進むことで、メイク崩れが減る気がします。
【アイブロウ編】
\Use it/
A.シェード
●アートクラス バイロダン シェーディング マスター/トゥークールフォースクール
「3色入っていて、どの色も濃すぎないから使いやすい。一番濃い色を眉毛の下地として使っています」。
B.ブラシ
●シピシピ アイブロウブラシ 熊野筆。1650円/シピシピ
「熊野筆のブラシが欲しくて購入。筆先が斜めなので、眉毛を書きやすいところが気に入っています。程良い硬さだから色を筆に乗せやすいです」。
C.アイブロウ
●ノーズ&アイブロウパウダー03 オリーブ。638円/セザンヌ
「オリーブ色がちょうど良い! 黄みが強くないから、使いやすくてお気に入りです。リピ買いしていて2~3年は、これを使って眉毛を書いています」。
D.アイブロウペンシル
●ナチュラルハードブロウペンシル 05 ナチュラルグレイ。1650円/ウェイクメイク
「芯が硬いから、眉毛の1本1本が書きやすい。しっかり描いても色が濃くなりすぎなくて◎。失敗しにくいところも気に入っています」。
E.眉マスカラ
●ロムアンド ハンオール ブロウフィクサー。1210円/ロムアンド
「透明で使いやすい眉マスカラ。眉頭の毛流れを整えるように使います。1年ほど前から眉毛の毛流れを整えることが韓国メイクで流行っていて自分メイクにも導入しました」。
\How to/
(1)Aの一番濃いブラウンをBで取り、眉毛のベースを書く。
(2)Cの一番濃い色を眉頭より外側に塗る。眉尻の眉毛が足りない部分は、Dで書き足していく。
(3)全て書き終わったらEで毛流れを整える。
【アイメイク編】
A.アイシャドウ1
●ブラーフィニッシュアイシャドウ 704 ルイザ・メイ・オルコット。3800円/ディーント
「肌に馴染むベージュのバリエが豊富だから、自分に合った色や好み色見つけられる! マットだけど色づきが良いところ好き」。
B.アイシャドウ2
●シングルアイシャドー。2970円/ナーズ
「ラメ感が可愛い♡ 目の上に乗せた部分に照明が当たるとキラキラするのがすごくキレイ! 星空みたいにキラキラです」。
\How to/
(1)Aの右上と左下の2色を混ぜて、二重幅と涙袋を囲むように塗る。
(2)Bをチップにとり、アイホール全体に広げる。たっぷり使うとよりキラキラしてきれい!
【マスカラ編】
A.ビューラー
●アイラッシュカーラー。2200円/スック
「私の目の形に合っているようで、いくつか試してみたけどこれが一番使いやすい! 上のプレートがまぶたを持ちあげるからまつげを根本からしっかり上げられる!」
B.マスカラ
●ジェーカーリング マスカラ01 ロング&カール 1500円/フィー
「カールのキープ力が強力で◎。ちょっとゆるめのマスカラ液なので、まつげの束を作りやすいです。しっかり色が付くところも好き」。
C.ホットビューラー
●不明
「温度を3段階で調整できるからその日の気分で使い分けできます。一番の高温を使うと、雨の日でもまつげカールのキープ力が全然落ちません」。
\How to/
(1)Aで上まつげを根本から上げる。
(2)Bをまつげに塗る。たっぷりつけて束感を出すのがポイント
(3)マスカラが乾いたら、Cで仕上げる。
【リップ編】
リップ
●ルージュ ココ ブルーム 116 ドリーム。4730円/シャネル
「悩みに悩んで決めた、お気に入りの色。ツヤも出るヌーディなベージュで、ピンクにもイエローにもよっていない色みが最高! 柔らかめのリップなので、塗りやすいのもGOOD。
\How to/
リップは直塗り派。すこしオーバーめに塗ることにハマっています。上唇の山部分は、指でポンポンと叩くと自然に馴染みます。
撮影/生駒由美
構成・文/鈴木晶子
※●はモデル私物です。
※掲載商品はすべて税込表記です。価格はモデルの申告及び編集部調べによるものです。