屋外ではノーマスクでもOKと、当たり前だった日常が少しずつ変化し始めている今日この頃。そろそろメイクも本気モードにシフトチェンジが必要! そこで、基本はしっかりおさえつつ、トレンドを取り入れたメイクをプロが伝授。3回目のテーマは「ピンクアイメイク」。腫れぼったくなりがちなカラーを攻略するテクニックがこちら♡
メイクの基本
ピンクアイメイク 編
「ピンクのワントーンメイクは、部分使いと濃淡を変えるのが腫れぼったさを回避する秘訣。明るいカラーはピンポイントでのせ、濃いカラーは締め色として投入すれば、フォルムが際立つパッチリEYEに。カラーマスカラを使うときは、根本を残して塗るのがコツ。黒い部分をあえて残すことで、ぼやっとしがちなピンクメイクを自然に引き締めて!」
Points
●アイシャドウはピンクの濃淡を使い分ける
●赤いアイライナーでフォルムを締める
●マスカラは根本を残して上下にON
Items
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A アイシャドウ RMK オブスキュア テンプテイション アイシャドウパレット 01 6050円※数量限定品/RMK Division 「この秋らしい赤み系。ハイライト効果のある明るいピンクと深みのあるピンクで、腫れぼったさを感じさせないグラデEYEが完成」 |
B アイライナー セルヴォーク シュアネス アイライナーペンシル 15 3080円/セルヴォーク 「深みのあるレッドがキャッチーで可愛い♡ 奇抜になりすぎず目元に馴染んでしゃれ感もアップ」 |
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C マスカラ セルヴォーク インラブチュア ラッシュ 05 4180円/セルヴォーク 「レッドニュアンスのマスカラは、ピンクメイクと相性抜群。見たままのカラーが鮮やかに発色します」 |
How to
1
淡いピンクを黒目上にぼかす
「Aの淡いピンク(左下)を黒目上から左右にぼかす。明るいピンクは全体にぼかすと腫れぼったく見えるので、目頭や目尻にまで広げないのがポイント。中央に光を集めるから、作り込まなくても目元に立体感が生まれます」
2
下まぶたのキワに濃いピンクをON
「Aの濃いピンク(右上)をブラシに取り、目頭をのぞいた下まぶたのキワにフルでぼかしましょう。インラインを引くように、キワギリギリにカラーをのせて目元を引き締めて」
3
明るいピンクを目頭にちょいのせ
「Aの淡いピンク(左下)を目頭にちょこんとのせて、キラキラ効果で発光感のある目元をメイク。瞳がウルンと見えるだけでなく、目元に抜け感も生まれます」
4
赤のアイライナーで目元を締める
「上まぶたのキワに沿って、Bでラインを引きましょう。上まぶたの明るいピンクとトーンを合わせつつ、赤みのあるアイライナーでオシャレにフォルムを強調して」
5
根本の黒を残してカラーマスカラを
「まつ毛の根本を避けるように、中間から毛先に向かってCを塗りましょう。下から持ち上げるように塗った後、まつ毛の上からも塗って根本以外を赤で染めて。根本の黒を残すと、ワントーンメイクでもさり気なく目元が締まりますよ」
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Shop list
RMK Division 0120-988-271
セルヴォーク 03-3261-2892
※掲載商品はすべて税込み価格です。
撮影/藤井由依
モデル/菅沼ゆり
文/末永陽子
編集/祖谷美帆