屋外ではノーマスクでもOKと、当たり前だった日常が少しずつ変化し始めている今日この頃。そろそろメイクも本気モードにシフトチェンジが必要! そこで、基本はしっかりおさえつつ、トレンドを取り入れたメイクをプロが伝授。3回目のテーマは「アイブロウ」。今っぽさが纏える“垢抜け眉”の作り方を紹介します♡
メイクの基本
アイブロウ 編
「今ベストなのはほど良くアーチがかった平行眉。今までの平行眉よりも、より自然で大人っぽい印象になれるのが特徴。ペンシル・パウダー・マスカラの3点で濃淡を変えて立体感をメイクし、ふんわりと毛並み感のある眉に。ピンクをブレンドすると抜け感が出て、かつオシャレに仕上がりますよ」
Points
●さりげなくカーブのついた平行眉
●ピンクを多めに使ってソフトな印象に
●パウダーを目頭下までぼかしてこっそり陰影を
Items
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A アイブロウペンシル ディアダリア パーフェクトブローロングウェアスカルプティングペンシル チェスナット 3817円/レピック 「三角エッジの形だから、眉に沿って描き足すことができて使いやすさ抜群。ソフトな描き心地で発色もGOOD」 |
B アイブロウパウダー フーミー アイブロウパウダー ブライトブラウン 1980円/Nuzzle 「ピンクとブラウンの組み合わせで、眉の印象がグッと柔らかに。抜け感も演出してくれますよ」 |
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C アイブロウマスカラ アイエディション(ブロウマスカラ)02 1320円/エテュセ 「ひと塗りでナチュラルなピンクみが出るのが◎。自眉がしっかり生えている人にもおすすめです!」 |
How to
1
ブラシで毛流れをキレイに整える
「Aのスクリューブラシを使い、眉頭は下から上、それ以外は眉尻に向かってブラッシング。毛並みに沿ってブラシを動かし、眉の毛流れを整えましょう」
2
ペンシルで眉尻の毛を描き足す
「眉山に角を作らず、眉尻にかけてゆるやかにカーブさせるのがポイント。Aを使い、毛を足していくイメージで眉尻の足りない部分を描いて。パウダーをのせる眉頭はノータッチで」
3
パウダーを眉全体にふんわりとON
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「Bの中央と右をブラシでブレンドします。中央のピンクを多めにすると、眉が明るく柔らかな雰囲気に。眉尻からカラーをのせ、ブラシに残ったパウダーを眉頭に軽くぼかしてメリハリを」
4
残ったパウダーを目頭まで伸ばす
「そのままブラシを眉頭までスッと滑らせて。ノーズシャドウ効果でほんのり陰影がつき、鼻筋がシュッ。立体感が出るので、小顔効果もアップ!」
5
眉マスカラで全体をカラーリング
「Cをブラシのフチでしごいて軽くティッシュオフすると、液がぼてっとつかずにナチュラルな仕上がりに。眉尻から眉頭に向かってブラシを動かし、逆毛を立てて根本までカラーリング。その後毛流れに沿ってブラシを動かし、シルエットを整えましょう」
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Shop list
レピック lepicllc.pr@gmail.com
Nuzzle 0120-916-852
エテュセ 0120-074316
※掲載商品はすべて税込み価格です。
撮影/藤井由依
モデル/菅沼ゆり
文/末永陽子
編集/祖谷美帆