マスク生活がすっかり定着したここ数年、ベースメイクを見直した人も多いのでは? そこで今回は、merモデル10人の最新ベースメイク事情を徹底取材! 第3弾は、るり恵ちゃんがNARSのクッションファンデで作る、すっぴんライクなピュア肌メイクをレクチャー♡ 部分メークの持ちが格段にUPするパウダーテクも必見です。
Rurie’s basemakeup
— My rules —
●保湿力
●透明感
●クマのカバー
「乾燥が気になるので、保湿力重視でベースメイクアイテムはチョイス。仕上がりは素肌っぽいナチュラルな感じが私好み。気になる黒クマは、オレンジのコンシーラーでカバーしてます」。
Items
( A )下地
●UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズ(SPF50+・PA++++) 3740円/ラ ロッシュ ポゼ
「これを使い始めてから乾燥が気にならなくなりました。肌馴染みが良く、ほんのり血色感も与えてくれるピンクベージュを愛用中♡」」
( B )ファンデーション
●NARS ピュアラディアント プロテクション アクアティックグロー クッションファンデーション(スポンジ、ケースは別売り) 00509(SPF50+/PA+++) 5170円/NARS
「まるで素肌のように軽やかでナチュラルな仕上がりなのに、気になるところはしっかりカバーしてくれる優れモノ!」
( C )コンシーラー
●クリエイティブコンシーラーe (SPF25 PA+++)3850円/イプサ
「気になる目元の黒クマを真ん中のオレンジでカバー。このコンシーラーはフィット感が抜群。1日中ヨレずに肌にしっかり密着してくれます」。
( D )パウダー
●RMK シルクフィット フェイスパウダー P01 5500円/RMK Division
「テカリやファンデ崩れを防ぐため、最後はフェイスパウダーを。細かいパールの粒子が肌のくすみを自然にトーンアップ!」
How to make-up
1
下地を顔全体に薄く伸ばす
( A )を手のひらに適量出して、指の腹で顔全体に。この下地は、ささっと手で広げてもムラになりにくく塗りやすいので、忙しい朝にも重宝してます♡ SPFも高いから、紫外線が気になるこれからの季節のUV対策にも◎。
2
クッションファンデを鼻→その他の順にON
毛穴が目立つ小鼻に( B )をパフでトントンとのせた後、残ったファンデをその他の部分に薄く広げます。カバー力が強すぎるとヒビ割れしちゃうし、逆に水っぽすぎると気になる部分が隠せない…このファンデはそのバランスがちょうどいい♡ 最後に手持ちの固めのパフで馴染ませれば、“素肌っぽいのにムラなくキレイ”が叶います。
3
クマや肌荒れをコンシーラーでカバー
( C )の真ん中のオレンジで気になる黒グマをカバー。吹き出物などができてしまったときは、左の少し濃いめのベージュで隠すようにしています。このひと手間で肌がつるんっと均一に♡
4
仕上げはテカリが気になる部分にパウダーを
おでこと鼻に( D )のパウダーをブラシでON。さらに、油分でメイクが崩れやすい眉とまぶたにもパウダーをのせています。ヘアメイクさんから教わったテクなんですけど、この工程をプラスしたら、アイブロウやアイメイクの持ちがぐっと良くなりました。
Message
「人それぞれ、みんな肌のタイプは違うもの。『私に合っているのはコレ!』と決めつけずに、新しいアイテムにどんどんチャレンジしてみて。そうすることで、いつか自分の肌にぴったり合う神コスメにきっと出逢えるはず♡」。
モデル/江本るり恵
撮影/英里
文/井関さやか
編集/祖谷美帆
※●はすべてモデル私物です。価格はモデルの申告及び編集部調べによるものです。