マスクでお顔が地味見えしてない?2022年は“オレンジアーチ眉”で垢抜けて

メイクを春仕様にスイッチしたい今日この頃。だけど長引くマスク生活ゆえ、ガラッと変えるのは気分じゃない…。そこで、トレンドを効かせたワンポイントメイクをパーツごとに紹介。テクニックとコスメを駆使すれば、洒落感も可愛さも爆上がりすること間違いなし。これぞニュースタンダードなマスクメイク♡


\暗め眉はお顔が地味見えする原因に/

黒髪にダーク眉だと、顔の印象が暗く垢抜けない印象に。マスクで顔半分が覆われてしまうのも相まって、どんより地味見えしちゃう…。

 

withマスクの眉は…
オレンジのなだらかアーチ眉!

今まで平行眉一辺倒だったアイメイクに変化あり! 今年は、眉山を作った太めのナチュラルアーチ眉が断然お洒落♡ 使うカラーもオレンジなどの明るい色がベスト。特にオレンジはブラウンのような感覚で使えて、カラー眉初心者さんでもトライしやすいんです。眉に色があると、マスク着用でも顔色が明るく見えて目元が盛れるよ!

 

\マスクをしても目元が明るく見える!/

オレンジを使うと目元に明るさが宿り、黒髪も軽快な印象に。マスクをつけていても、表情がグンと垢抜ける! 前髪に束感をつけると肌の面積が広がって、より抜け感が生まれます。


Use it

インディケイト アイブロウパウダー 05 3850円/セルヴォーク

「オレンジカラーが絶妙に可愛くて、この1パレットで一気にお洒落に格上げ。ふんわりとした仕上がりもナチュラルで◎」

シグネチャー ブロウシェイパー  クリア 2200円/ヒンス

「バリっと固まらず、自在に毛並みを変えることができます。クリアタイプだから失敗がなく、どんな髪色にも合わせやすくて優秀」


How to Make-up


パウダーで眉山を自然に作る

Aのオレンジ(中央)をブラシに取り、眉骨よりも少し外側に眉山を描く。眉山を作った太めの眉が、今っぽさを纏う秘訣。アウトラインの内側も軽くなぞって明るく色づける。


眉下のラインを平行に整える

Aの濃いブラウン(上)とオレンジ(中央)をブラシでブレンド。眉頭を外して、中央から眉尻に向かってカラーをぼかす。眉下のアウトラインは平行に整えブラシでぼかして、直線になりすぎないように。ブラシに残ったパウダーを、眉頭にも軽くのせて隙間を埋める。


眉マスカラで眉頭を持ち上げる

Bで眉頭を下から上に持ち上げ、眉頭の毛を立たせる。のっぺりしがちな眉を立たせることで、躍動感のある立体的な眉に仕上がる。


眉尻から中央に向かって逆毛を立てる

眉尻から中央に向かってBでとかし、眉に逆毛を立てて根本を立ち上げて。その後、中央から眉尻に向かって再度とかすと、毛並みが整い理想のシルエットに。


スクリューブラシで毛並みを整える

スクリューブラシを使い、眉頭は下から上に、それ以外は毛並みに沿って軽くとかす。毛並みを整えながら余分なマスカラ液をオフして、より自然な仕上がりに。

 

▶教えてくれたのは
ヘアメイク 吉田美幸 さん

B★side所属のヘア&メイクアップアーティスト。抜群のテクニックとセンスで女優やタレント、モデルから絶大な支持を集め、雑誌や広告など幅広く活躍中。明るい人柄とキュートなルックスにファンも多い♡

 


Shop List

セルヴォーク 03-3261-2892

ヒンス 050-5357-3311


撮影/森戸美帆
モデル/辻千恵
文/末永陽子
構成/祖谷美帆

▼▼ CLICK ▼▼

「newスタンダードなマスクメイク」をもっと見る

 

※掲載商品はすべて税込価格です。