究極のモテるロングヘア♡ 誰もが褒める森川小百合のヘアアレカタログ

“自分に何が似合うのか”を知り尽くしたmerモデル達は、髪型にもそれぞれのセンスがキラリ♡ コンプレックスをうまくカバーしながら、魅力を最大限に引き出すヘアスタイルは、マネしたくなるほどお洒落! そこで、行きつけのサロン、スタイリング法、アレンジの仕方など、みんなが知りたかったヘアの秘密にググッとフォーカス。この見本帳を参考に、最旬ヘアにトライしてみて♡


SAYURI’s hair info

「前髪は耳下、サイドは肩上、バックは肩下のロングヘア。今まではワンレングスだったこともあって、丁寧に巻いたきちんと感のあるアレンジが好きだったけど、今はお団子やラフなまとめ髪が気分♪ 前髪が伸びたのでオールバックにすることも増え、メイクを引き算したり辛口のコーデに挑戦したりと変化も生まれました♡」。

 

▶行きつけHair salon

「ブリンク」/兼井遼さん

「上京してから通っているヘアサロン。カラーがすごく上手で、色落ちしてもキレイ! 私がざっくり伝えたイメージをしっかりくみ取ってくれるので頼りにしています。スタイルをキープするために、月1で通っています」。

 

・・・ Use it ・・・

 

ノビーバイテスコム プロフェッショナル プロテクトイオン ヘアーアイロン 26mm 8778円/テスコム
「スピーディに温度が上がるアイロンで、使いやすく時短にできる。ダメージを抑えて、ツヤッと仕上がるのが好き」

プロミルオイル 1980円/NAKAGAWA
「伸びが良くて価格もお手頃のコスパ最強オイル。髪にほど良い濡れ感とツヤを与えてくれる!」

オッジィオットボタニカルリッチバーム 3080円/テクノエイト
「ウェットな質感で、髪が毛先までまとまります。そのままハンドクリームとして使えるのもGOOD」

 

マイベーシックなダウンヘア
— Daily Hair Set —

エッジの効いた辛口オールバック

「量が多く広がりやすい髪質なので、オイルとバームでタイト&ウェットに見せるのがポイント。前髪は根本からかきあげて、オールバックに仕上げています。耳前と耳後ろの髪を巻いて、柔らかな動きもメイク!」

 

・・・ How to set ・・・

(1)
オイルを髪全体に馴染ませる

「手のひらに500円玉大のオイルを出し、内側から揉み込みます。中間から毛先に向かって、手ぐしでとかすように馴染ませるのがコツ」。

(2)
アイロンで毛先を巻く

「ヘアアイロンで耳前の髪は毛先を内巻きに、耳後ろの髪は外巻きにカールを付ける」。

(3)
表面の髪もアイロンで巻く

「表面の髪を取り分け、根本からアイロンを通して毛先を強めの内巻きに。オールバックだとシャープな印象になりがちなので、毛先に動きを付けて柔らかなニュアンスを」。

(4)
バームとオイルを合わせて馴染ませる

「手のひらにオイルを500円玉大伸ばし、バームとブレンドさせます。前髪は根本から後ろに向かってかきあげ、オールバックにスタイリング。手のひらに残ったもので毛先にも馴染ませて。オイルでウェット感を強調しながら、バームでスタイルキープ」。


ちょっと印象を変えたいとき
— Petit Hair Arrange —

アンニュイひとつ結び

ポニーフック2000円/ミスティック

「前髪を下ろすときは、甘くなりすぎないように低い位置でまとめて大人っぽく仕上げます。耳を隠したりアクセでゴムをカバーすると、シンプルな一つ結びもこなれた印象に♡」

 

・・・ How to set ・・・

(1)
オイルでウェット感を仕込む

「オイルを500円玉大取り、毛先中心に揉み込むよ。手のひらに残ったオイルを、前髪の根元を立ち上げるように馴染ませて、指でバランス良く散らします」。

 

(2
前髪の中間から内巻きにする

「前髪を細かく分けて、ヘアアイロンで内巻きに。中間から巻いて強めのカールを付けると、長めの前髪もふんわりバランス良く!」。

(3)
耳下の低い位置で一つ結びに

「すべての髪を後ろに集め、耳下の低い位置でまとめます。このとき髪が耳上にかぶるように、緩くまとめるのがポイント。シリコンゴムで結び、ゴム周りの毛束を引き出してシルエットを崩す。サイドを引き出すと頭が大きく見えてしまうので、後頭部を中心に」。

(4)
前髪のサイドを巻く

「アイロンで前髪の外側を挟み、中間から毛先に向かって戻すように巻きます。サイドに流れるような動きを付けるよ」。

(5)
ヘアアクセでドレスアップ

「ゴムを隠すようにヘアアクセをON。結び目が隠れると見映えが良くなるし、シンプルなヘアのワンアクセントに♡」。

 

— Message —

「アレンジは難しいから…、なんて諦めるのはもったいない! まずは一つ結びとか簡単なアレンジからスタートしてみよう。ゴムを変えたり、好きなアクセを付けるだけでも仕上がりが格段にお洒落になるはず♡」


撮影/米玉利朋子(G.P.FLAG)
原稿/末永陽子
編集/祖谷美帆

※●はすべてモデル私物です。価格はモデルの申告及び編集部調べによるものです。