「美腸レッスン」インストラクターは毎朝、プルーン+ヨーグルトで、腸内環境を整える!


肥満防止やストレスへの抵抗力アップ、花粉症の予防に効くなど、さまざまな効果から注目されることが多い「腸活」。解剖学的な側面や食の面など多角的に腸について考え、フィットネスクラブのインストラクターとして多くの人たちを健康に導いている糸櫻敦子さんに、ご自身が生活の中で実践されている腸活の方法をうかがいました。

美腸には発酵食品を活用

腸内環境を整えることのひとつは、善玉菌を直接摂取して増やしてあげること!
食品に含まれるビフィズス菌や乳酸菌などの菌は、長く腸内にすみ着くことができないといわれているので、私は毎朝、ヨーグルトを食べて、腸内に菌を補充してあげるようにしています。その際、便通もよくなるように、食物繊維たっぷりのプルーンも一緒に!

ときには、はちみつをかけたり、アンチエイジング効果もあるシナモンをひと振りかけたり。いろいろなバリエーションを楽しみながら美容と健康のためにも続けている、手軽な習慣です。この習慣のおかげか、ここ数年、便通に悩まされることはほとんどなくなりました。便秘に悩まされていらっしゃる方は、よかったら一度試してみてください。

そのほか、腸内環境を整えるために去年から始めたのは「ぬか漬け」です。「ぬか漬け」のおかげで、ほぼ毎日たくさんの野菜を食べ続けられており、これもまた便通や美容、健康に効果を表しているように感じています。

 

腸をもとの位置に戻して、腸の動きを活発に!

腸は「第二の脳」とも呼ばれるほど重要な臓器です。
緊張するとお腹が痛くなる…というのも、ここから起きる症状とも言われていますよね。
一般的に大人の大腸の長さは全長約1.5~2mもあると言われています。この長い腸がねじれてしまったり、落下腸と言われるように下に落ちていたりすると、スムーズに腸が機能しません。運動しても便秘が改善しない、腹痛を伴う便秘になる…という場合は、もしかしたら、腸の位置にも関係しているのかもしれません。

実際、私のレッスンでも、腸をもとの位置戻すという作業を行っています。するとみなさんからは、「お腹がゴロゴロする」「トイレに行きたくなった」「体が熱くなってくる」といったご意見をいただきます。

たとえば腸が下腹のほうに下がっている場合は、あお向けに寝転がってひざを立て、お尻だけを天井方向へ少し上げた状態で、おへその方向へ両手でマッサージします。こうして、腸を本来の位置である、おへそのあたりまでゆっくり戻してあげましょう。
食後は避け、お昼前や夜寝る前などに行うと、腸内の動きが活発になって効果的です。私はお風呂上がりなどによくしています。
そして、就寝前にはあぐらの体勢で深い呼吸を行います。リラックスできて、よく眠れますよ!

 

腸内環境を整えると、幸せホルモンもたくさん出て、幸せな気分になれるともいわれています。いろいろと大変なこの時期、腸も快適に、幸せな気分で過ごしたいですね。

 

 

監修・糸櫻 敦子
フードアナリスト。フードコーディネーター。漢方養生指導師。2012~2018年度フードアナリスト広報委員。レシピサイトにヘルシーで体によいレシピを掲載したり、横浜在住のフードアナリストとしてTVやラジオにも出演。現在は、フィットネスクラブのインストラクターとしてもレッスンを指導。体の中から外から、両方からのアプローチでキレイになることを提案している。

もっと、ずっと、ヘルシーな私