一重が驚くほどデカ目に! プロの涙袋&横幅拡張アイメイク

マスク着用がデフォルトとなった今年の夏。高温多湿にムレも加わり、キレイのテンションは落ち込む一方。そこで大人気ヘア&メイクのGeorgeさんが、今こそ取り入れたい激変アイメイクを指南! マスクしていても飛び抜けて可愛くなれるうえ、気分も上向きになれちゃう。これぞGerogeマジック♡


\腫れぼったさ回避/
マスクでも可愛い一重アイメイク

Before ⇄ After

 

まぶたが肉厚な一重さんは、上まぶたを強調するとさらに重たい印象に。下まぶたをカラーシャドウで主張して、重さで隠れがちな目尻のラインを長め&太めに描くとグッドバランス。一重でも、驚くほどのデカ目見えが叶います♡


▶︎▶︎
マスクをしてもこんなに盛れるよ


使うもの

A
「目元が柔らかな印象になるピンクブラウン。一重さんはパレットをフル活用して下まぶたを盛るのがポイント」

NARS クワッドアイシャドー 00122 5800円/NARS

B
「なめらかで柔らかな芯だから、まぶたを傷めず目の際のラインが描ける」

キャンメイク クリーミータッチライナー 03 650円/井田ラボラトリーズ

C
「ペン先が細く、まつ毛の隙間をきっちり埋めるのに最適」

ディーアップ シルキーリキッドアイライナー WP ブラウンブラック 1300円/ディー・アップ

D
「まつ毛に存在感が出るのに、仕上がりはあくまでもナチュラル!」

デジャヴュ ファイバーウィッグ ウルトラロングE ブラック 1500円/イミュ

 

こんな新作シャドウもオススメ!

「甘めのカラーだから、クールな印象になりがちな一重メイクもソフトに!」

キャンメイク パーフェクトスタイリストアイズ 10 780円/井田ラボラトリーズ


メイク方法

ブラウンでまぶたに陰影を仕込む

Aのブラウン(右下)を指に取り、アイホールよりもやや狭め&目尻広めにぼかす。キワはしっかりのせて、目元に陰影をつけて。

 

ピンクを重ねて目のカーブを強調

Aの淡いピンク(左上)をブラシに取り、上まぶたのくぼみに沿ってダブルラインを描くようにぼかす。1でのせたブラウンを広げるように馴染ませると、目のカーブが際立ち立体感が生まれる。

 

太さを変えながら下まぶたにピンクをON

Aのピンク(右上)で下まぶたを囲む。目尻の三角ゾーンは太くしっかり埋め、目頭に向かって細くなるようにシャドウを馴染ませて。

 


目尻だけにブラウンをちょい足し

Aのブラウン(右下)を、目尻から黒目の外側に向かってぼかす。影になる部分にブラウンを重ね、目の横幅を拡張させて。

 

涙袋とハイライトで目元に丸みを

3でのせたピンクに重なるように、Aの淡いピンク(左上)を下まぶたにたっぷり馴染ませて涙袋をメイク。Aのラメ(左下)を上まぶたの中央に丸くレイヤード。一重さん特有のフラットなまぶたに、ハイライトで丸みを持たせて。

 


ジェルライナーで目のフレームを作る

Bで上まつ毛の間を埋めるようにラインを描く。“いかにも感”が出る太いラインよりも、インサイドの隠しラインで目のフレームを際立たせるとシャレ感がアップ!

 

ビューラーもマスカラも盛りすぎないのが鉄則

一重さんはまつ毛を持ち上げすぎるとまぶたに張り付いてしまうので、自然なカールづけがベター。ビューラーで軽く立ち上げ、Dで上下のまつ毛を塗って。

 

目尻の三角ラインで目元のバランスを調整

Cで上まぶたの目尻に三角ラインを描く。まぶたの厚みで隠れやすいので、目尻は長め&太めに描くと理想のバランスに。そのままキワにそって目頭までつなげて。

 

黒目下にピンポイントのラインを描く

Bで下まぶたの中央に、インサイドラインをうっすら描く。黒目の面積がさり気なく広がり、目力がアップ!

 

教えてくれたのは
George さん(@george828

トレンドを巧みにキャッチし、絶対的可愛いフェイスに仕上げる人気ヘア&メイク。そのテクニックを惜しみなく披露している、YouTubeチャンネル「George’s Beauty up」も必見!

 

Shop List


NARS JAPAN

0120-356-686

井田ラボラトリーズ
0120-44-1184

ディー・アップ
03-3479-8031

イミュ
0120-371367


モデル/Juri
撮影/鈴木悌絵

ヘアメイク/George
文/末永陽子
構成/祖谷美帆