ハイライト&シェードだけ 丸顔は立体感で解消できる

どんな人でも顔のコンプレックスはつきもの。それは、みんなの憧れのmerモデルも然り。でも自分の顔としっかり向き合ったからこそ、今の輝きがあるんです♡ そこで、悩みをスマートに解決しつつ、可愛さも底上げしちゃうモデル直伝のメイクテクニックを紹介。みんなもコスメを手にして、新しい一歩を踏み出して!


\お悩みの丸顔を解消/

小嶋真子の
コントゥアリングメイクがすごい!

Before 

素肌が白く頰がふっくらしているので、ポイントメイクだけだと顔の丸さが目立ってしまうのが悩み。鼻も丸くて面積が広いので、顔全体がのっぺりした印象に……。

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After 

シェーディング×ハイライト
で立体感をメイク!

ノーズシャドウで鼻の面積を狭め、シェーディングで顔の凹凸を際立たせて立体感をメイク。さらにハイライトで骨格を強調させれば、メリハリが出てパーツが際立ちます。影と光を仕込むだけで、顔全体がスッキリした印象に見えるの♡


ほっそりシェーディングの入れ方

 

使うもの
 

 A

ノーズシャドウと顔の陰影作りに最適
キャンメイク ミックスアイブロウ 05/井田ラボラトリーズ

B

肌に馴染んで輪郭が自然にシュッ♪
キャンメイク シェーディングパウダー 03/井田ラボラトリーズ

C

顔がトーンアップ! ハイライトにも使える
ラ プードル オートニュアンス Ⅵ/エレガンス コスメティックス

 

 

 

メイク方法

 

眉頭から小鼻の脇にノーズシャドウをON

1

2

Aの上2色をブラシでブレンドし、眉頭~小鼻の脇に向かってスッと滑らせる。色が濃いので、ブラシでふわっとのせるのが鉄則。ノーズシャドウのフチをぼかすように指で馴染ませて、小鼻の面積を縮める。

 

耳下からあご下にさり気ない陰影を

Bをブラシに取って量を調整。耳下からあご下に向かって、骨に沿いながらブラシで滑らせる。毛量たっぷりの大きなブラシなら、肌に馴染んで自然とフェイスラインが引き締まる!

 

頬骨の下にも影を入れて輪郭をシェイプ

Aの上2色をブラシで混ぜ、耳前から頰骨の下に向かって斜めにぼかす。シェーディングの2つ使いで、気になる頬をほっそり♡ シェーディングをぼかすように、頬骨あたりにチークを入れるとより自然な印象に

Point ❤
フェイスパウダーを重ねて馴染ませる
フェイスパウダーをレイヤードして、シェーディングと肌の境目をなじませれば完了

凹凸が出るハイライトの入れ方

 

使うもの
細めのスティックがピンポイントで光を集める!
グロースティックファンデーション/RMK Division

 

メイク方法

 

目尻のCゾーンにハイライトを

目尻を囲むように、Cゾーンにハイライトをのせる。フチだけをぼかせば、肌に馴染みながらも自然なツヤが仕込めて立体感のある仕上がりに。目元が明るく見えるうれしい効果も!

 

鼻筋にもハイライトをON

鼻の付け根から鼻先に向かってハイライトを滑らせ、指でトントンとぼかします。横に広げすぎず、縦に細く馴染ませて。シェーディングとハイライトのW使いで、さらに鼻が高く&スッキリ♪

 

唇の上にもピンポイントで

ハイライトを指に取り、唇の上にトントンと馴染ませて。光が集まって、ふっくらとした上唇を演出。存在感がグンと際立ちます。

 

アゴ先にも光をプラスして

アゴ先にもハイライトをのせ、指で軽く馴染ませて。アゴが小さくシャープに見えて、顔全体が華奢な印象に。「目尻・鼻筋・唇上・アゴ先」この4点に入れるのがマイルール♡

 

 

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from MAKO KOJIMA

メイクの可能性は無限大! 自分の顔に合う色やテクスチャーを研究して、理想の小顔を叶えましょう。みんなに自信が生まれて、笑顔があふれますように♡


※掲載商品はすべてモデルの私物です。
商品名はモデルの申告および編集部調べによるものです。

 

撮影/生駒由美
モデル/小嶋真子
文/末永陽子
構成/祖谷美帆