最短ですっぴん風美肌♡ヒミツはクッションファンデ

メイクの仕方が分からない、私のテクニックって本当に正しい? メイクの初心者が抱えるこれらの悩みや疑問を、ヘア&メイクアーティスト界の貴公子こと“石川ユウキ”さんがズバッと解決。このテクニックをマスターすれば、透明感も好感度もググッと急上昇! 春の新生活に向けて、可愛いをアップデートさせましょう♡



\メイク初心者さんによくある/
ベースメイクのお悩み

✔ 何を使っていいかわからない
✔ 厚塗りでムラっぽくなる
✔すぐにファンデがヨレちゃう

▼ ▼ ▼

クッションファンデで解決!
最短ですっぴん風の美肌へ

テクいらずで自然なウルツヤ肌が作れるクッションファンデは、メイクビギナーさんの強い味方。ポイントは“外→内”の逆塗りで、崩れやすい頬の内側の厚塗り感を防ぐこと! さらに、皮脂吸着効果のある下地やパウダーを中央部分に馴染ませて、メイクのヨレをガード。この簡単ステップで、いつものベースが見違えます♡


用意するもの

 A 

皮脂分泌を抑えてなめらかに整える化粧下地
2,200円
ビオデルマ セビウム スキンリファイナー/NAOS JAPAN

 B 

下地・ファンデ・UV・保湿美容液の4役を担う
1,000円

ミシャ M クッションファンデーション モイスチャー 21/ミシャジャパン

C
皮脂をコントロールするサラサラパウダー
750円
ノーセバム ミネラルパウダー/イニスフリー

 


メイク方法

テカリ防止下地を、顔中心に馴染ませる

ファンデを塗る前に、Aを塗ってベースの土台作りを。顔の中心はテカりやすくよれやすいので、毛穴を引き締める下地を投入。小鼻やTゾーンに、指の腹ですり込むように馴染ませて。

 

クッションファンデを外から内にポンポン

顔の中心部分はヨレやすいので薄づきに仕上げるのが正解。クッションファンデをフェイスラインから内側に向かって優しく叩き込んで。小鼻の脇など細かい部分は、パフを折ってすり込むようにポンポン。塗り残しの多い部分もきっちりフォロー。

Point ❤
仕上げにティッシュでムラを均一に
ティッシュを軽く肌に押し当て、ヨレの原因となる余分なファンデをオフ。肌についたファンデの量が均一に整い、色ムラもキレイに。必要最低限のファンデが肌に密着していればOK!

 

フェイスパウダーでヨレを徹底ガード!

Cをパフに取り、おでこやTゾーン、小鼻の脇など、皮脂が気になる部分を中心に、ポンポンと馴染ませる。ヨレやくずれを防ぐので、美しいベースが長続き!


ほかにもこんなお悩みが…

 

Q. クッションファンデ、何色選ぶ?

A. 素肌よりもやや暗めのカラーをチョイス!

クッションタイプは、他のファンデに比べて仕上がりがやや明るくなりがち。首の境目と馴染む色、もしくは素肌よりもやや暗めのカラーを選んで。ベースを白浮きさせないことが、ナチュラルな素肌っぽさを演出する秘訣です。

 

Q. ニキビはどうやってカバーする?

A. 硬めのコンシーラーをのせてエッジをぼかす!

ニキビ跡はファンデでカバーしようとすると厚塗りになりがち。クッションファンデを塗った後に、気になる部分に硬めのコンシーラーをのせて。コンシーラーと肌のガイドラインを綿棒でぼかして馴染ませ、仕上げにパウダーを重ねてフィックスさせましょう。

オススメの「プチプラコンシーラー」
ピンポイントで使えるスティックタイプ
580円
セザンヌ コンシーラークレヨンUV/セザンヌ化粧品

 

 

Q. 流行りのツヤっぽさはどうやって出すの?

A.まずはハイライトを
鼻上、アゴ先、頰骨の3点に置くだけ!

鼻上にのせれば鼻が高く見え、アゴ先にのせれば輪郭がシュッと引き締まり横顔美人に。頰骨にのせれば、骨格が際立ち立体感のある顔立ちを演出。この3か所にまずは点置きしてみて。顔の高い位置にのせるだけで光が集まり、メリハリのある表情が簡単に作れます!

オススメの「プチプラハイライト」
肌に馴染みやすいクリームタイプ
600円
キャンメイク クリームハイライター 03/井田ラボラトリーズ

 

 

教えてくれたのは…
石川ユウキ さん
Three PEACE所属。分かりやすいメソッドと、確実に可愛くなれるテクニックが評判を呼び、タレントや女優、merモデルのメイクも数多く手がける。韓国メイクを日本人向けに落とし込んだ、「ハニルメイク」の提案者。

Shop List

 

井田ラボラトリーズ
0120-44-1184

イニスフリー お客様相談室
0800-800-8969

セザンヌ化粧品
0120-55-8515

NAOS JAPAN
0120-074-464

ミシャジャパン
0120-348-154

 

※掲載商品はすべて本体価格です。別途消費税がかかります。


撮影/生駒由美
モデル/阿部朱梨
文/末永陽子
構成/祖谷美帆